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最新全英チャート(2019/11/08-2019/11/14)

どうも。

では、遅くなりましたが、全英チャート、行きましょう。

SINGLES
1(1)Dance Monkey/Tones & I
2(-)Don't Start Now/Dua Lipa
3(2)
Ride It/Regard
4(5)South Of The Border/Ed Sheeran feat Camila Capello & Cardi B
5(4)Circles/Post Malone
6(3)
Lose You To Love Me/Selena Gomez
7(7)Good As Hell/Lizzo
8(8)Memories/Maroon 5
9(10)Bruises/Lewis Capaldi
10(9)Outnumbered/Dermot Kennedy

トーンズ&アイ、引き続いて1位ですが

ドゥア・リパのニュー・シングル「Dont Start Now」が2位で入ってきました。勢いは世界的にある彼女ですが、「この人らしさ」というのが一体どこにあるのかは、ごめんなさい。僕にはまだ見えません。その辺りも期待して聴いた曲ではあったんですけどね。セカンド・アルバムまでに僕の印象は変わるかな。

では、アルバムに行きましょう。


ALBUM
1(-)From Out Of Nowhere/Jeff Lynne"s ELO
2(-)Kiwanuka/Michael Kiwanuka
3(6)
No 6 Collaborations Project/Ed Sheehan
4(7)
Divinely Uninspired To A Hellish Extent/Lewis Capaldi
5(-)Revenge Is Sweet/Krepy & Konan
6(-)Travelin Through/Bob Dylan
7(-)Back In Harmony/Aled Jones & Russell Watson
8(8)Hollywood's Bleeding/Post Malone
9(2)
Jesus Is King/Kanye West
10(1)
Kind/Stereophonics

初登場で1位はなんとELOです。聞いてみましょう。

BBCのレディオ2というのは大人向けチャンネルなんですが、そこでのライブですね。こういうとこに支えられての1位です。

僕はELOすごく好きなバンドだったりもするんですけど、70sの後半、世界的に一世を風靡しました。今でもハリウッド映画などで「ミスター・ブルーースカイ」、これ、日本でCM使われてなかったっけ、あと「ストレンジ・マジック」、「イーヴル・ウーマン」、「シャイン・ア・リトル・ラヴ」、「テレフォン・ライン」、あげていくと素晴らしい曲いっぱいあるんですけど、今回のELOの全英アルバム1位ってこれ以来ですってね。

この曲、「トワイライト」、日本だと別の理由で知ってる人が多くてちょっと抵抗あるんですけど(苦笑)、これの入った「Time」ってアルバムが1981年に1位になって以来のことですって。僕、その「Time」が流行ってた頃に洋楽聴き始めだったので覚えてます。日本でも結構流行ってましたから。だからこその「電車男」だったんでしょうけど(笑)。というか、こういう、ものすごい年数を経た快挙の時に、その前の時代を知っている自分にものすごく年をとったなと感じでゾッともするんですけど(笑)。でも、こうやって、4世代も経ってるのに未だにマスに伝えられるのって、すごいことだとも思います。

2位はマイケル・キワヌーカ。これも聞いてみましょう。

マイケル・キワヌーカは2016年の前作も非常に大好きなアルバムを出してましたけど、今回も最高ですね!この人のことをソウルシンガーとかフォークシンガーとか、呼ぶ人もいますけど、僕にしてみればずっと「ロック!」。そうでしかないですよ。これはずっと強調したいことです。

前作はピンク・フロイドみたいなプログレ的側面を見せたアルバムでもあったんですけど、今回、ファズのかかったエレキギター、バリバリに弾いてて、悲しげながらもかなりハードなロック・アルバムなんですよ。この曲でも後半にそういうフレーズでてきますけど。特に後半。ホントこれね、ちゃんと聞かれて欲しい。なんとなくのイメージで捉えている人であればあるほど、印象変わると思うので。

5位はブリティッシュ・ラップ・デュオのクレプト&コナン、6位はボブ・ディランの未発表曲集、7位にはミュージカルの人気者ですね。アレッド・ジョーンズとラッセル・ワトソンによるコンビのアルバムが入ってきています。





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