見出し画像

トップ10に注目アルバム、続々初登場!最新全英チャート(21/04/30~05/06)

どうも。

では、全英チャート、いきましょう。

SINGLES
1(4)Body/Tion Wayne & Russ Millions
2(1)Montero(Call Me By Your Name)/Lil Nas X
3(6)Kiss Me More/Doja Cat feat SZA
4(2)Peaches/Justin Biever feat Caesar & Giveon
5(-)Your Power/Billie Eilish
6(3)Bed/Joel Corry feat Raye & David Guetta
7(5)
Friday/Riton feat Mufasa & Nightcrawlers
8(20)Save Your Tears/The Weeknd
9(7)
Rapstar/Polo G
10(8)
Little Bit Of Love/Tom Grennan

1位は「Body」。この曲は初のドリル楽曲による全英1位に認定されましたね。これ、かっこいいと思います。

そしてビリー・アイリッシュのニュー・シングル「Your Power」は5位初登場。ガラッと変わったヴィジュアル、話題ですね。ニュー・アルバムは7月に出ることがきまりました。楽しみです。

では、アルバム、今日は話題満載です。

ALBUM
1(-)Typhoons/Royal Blood
2(-)Coral Island/The Coral
3(-)Celebrating The Music Of Peter Green/Mick Fleetwood & His Friends
4(-)Young Heart/Birdy
5(1)
Surrounded By Time/Tom Jones
6(-)Fortitude/Gojira
7(-)If I Could Make It Go Quiet/Girl In Red
8(-)Live At Lnebworth 1990/Pink Floyd
9(3)
Future Nostalgia/Dua Lipa
10(-)Khaled Khaled/DJ Khaled

なんと8枚がトップ10に初登場です。まずは1位から。

先日も言ったように、とにかく音がかっこいいロイヤル・ブラッドのアルバム、かっこいいです。すごくフェスで見てみたい感じになってます。これなんて大観衆で聞いたらかっこいいタイプですよね。

2位初登場はザ・コーラル。これも行きましょう。

マニアックな60sサウンドの10代として出てきたのが2002年のこと。もう30代後半になったコーラルですが、これ、14年ぶりの全英トップ10返り咲きですよ。とくに変わってはないんですけど、とにかく一つの芸風にこだわり続けて今やこの道の名人級ですよね。

3位はフリートウッド・マックのミック・フリートウッドによるフリートウッド・マック最初のフロントマン、ピーター・グリーンのトリビュート・アルバム。

4位は女性SSWのバーディ。

6位にゴジラ、きました。聞いてみましょう。

2010sの比較的若いメタル・バンドの中ではBMTH、ゴーストとともに注目されていましたフランスのゴジラ、このアルバムでついに全英トップ10入りです。これ世界的に売れてまして、オーストラリアでも3位、オランダで4位、ドイツで8位。大物ですね。

ストーナーと、スラッシュ・メタルとプログレがすごくいい塩梅で混ざったかっこよさがありますね。ものすごく複雑なテクニカルなドラムのリズムとメロディもいいです。僕も気に入ってよく聞いてました。

7位初登場はガール・イン・レッド。これも聞いてみましょう。

ガール・イン・レッドはノルウェー出身、22歳の宅録少女マリー・ウルヴェン・リングハイムのひとりプロジェクト。インディ・ポップ、ドリームポップ、トラップを自在に取り入れたDIYサウンドが話題です。歌詞もユーモアに富んでて面白いんですよね。これもいいアルバムでした。

8位はピンク・ロイドの1990年のネブワースのライブ、デイヴ・ギルモア期ですね、これのライブ盤。10位は、これは1位確実なアメリカで語りましょう。DJキャリドの新作。

おしくもトップ10逃して11位だったのはティーンエイジ・ファンクラブ。これで締めましょう。

19年ぶりにトップ10に返り咲いた前作にはわずかに及びませんでしたが11位、立派だと思います。見た目、だいぶ老けましてが、みずみずしいギター・サウンドとメロディは健在ですね。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?