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最新全英チャート(20/04/17-/4/23)

どうも。

では、全英チャート、いきましょう。

SINGLES
1(1)Blinding Light/The Weekend
2(3)Roses/Saint Jhn
3(2)Tootsie Slide/Drake
4(4)Physical/Dua Lipa
5(5)Don't Start Now/Dua Lipa
6(6)Lonely/Joel Corry
7(8)Death Bed/Powfu feat Beabadobee
8(9)Say So/Doja Cat
9(11)Blueberry Faygo/Lil Mosey
10(7)Break My Heart /Dua Lipa

全体的に動きのないシングル・チャートですね。

9位にまだ18歳の、多分にアイドル性も高そうですね。リル・モージーの「Blueberry Faygo」が入ってきてます。アメリカのラップ調に歌うシンガー。完全に流行りのモードですね。

では、アルバムにいきましょう。

ALBUM
1(2)Future Nostalgia/Dua Lipa
2(5)Divinely Uninspired To A Hellish Extent/Lewis Capaldi
3(-)The New Abnormal/The Strokes
4(-)The New toronto 3/Tony Lanez
5(3)
After Hours/The Weeknd
6(4)
Fine Line/Harry Styles
7(5)
When We All Fall Asleep Where Do We Go/Billie Eilish
8(8)No6 Collaborations Project/Ed Sheeran
9(9)Diamonds/Elton John
10(7)
Great Hits/Queen

デュア・リパが1位をキープです。

3位初登場はストロークス。聞いてみましょう。

こういう、70sカルチャーのパロディのMV作ってくるあたりがいかにもらしいですね。

こないだも書いたように、今回のアルバム、久々の快作なんですが、やっぱり、ちょっとだいぶ休んでいたのが響いたか、国際的にはオーストラリアで21位、ドイツで28位とか、ちょっと低めではあるんですよね。その中で日本で16位というのはむしろいい数字なんですが。

4位はトニー・ラネスの新作が入ってきています。

圏外見てみましょう。22位初登場のこのアルバムから。

イギリスの若きフォークの女王、ローラ・マーリングの、非常に評判のいい新作ですね。

このアルバムで5作続いていたトップ10からは落ちたんですけど、今回、すごくいいですよ、実際。彼女、真面目すぎてちょっと聞いてて辛くなるくらい緊迫感みなぎるところがあったんですけど、今回はゆったりとしたグルーヴ主体のナンバーで、歌も噛み締めて歌う感じで、いい意味でだいぶゆとりと貫禄ができましたね。中でもこの曲は秀逸です。こういう曲が書ける限り、人気は安定すると思いますね。

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