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最新全英チャート(21/04/16~04/22)
どうも。
では、遅くなりましたが、全英チャート。
SINGLES
1(1)Montero(Call Me By Your Name)/Lil Nas X
2(2)Peaches/Justin Biever feat Caesar & Giveon
3(4)Bed/Joel Corry feat Raye & David Guetta
4(3)Rapstar/Polo G
5(6)Friday/Riton feat Mufasa & Nightcrawlers
6(5)Wellerman/Nathan Evans
7(8)Little Bit Of Love/Tom Grennan
8(7)The Business/Tiesto
9(10)Kiss Me More/Doja Cat feat SZA
10(12)Let's Go Home Together/Ella Henderson & Tom Grennan
今週も動きないですね。
10位に入ってきたのは「Xファクター」出身の女性シンガー、エラ・ヘンダーソンと、こないだアルバムで1位になりましたトム・グレナンのデュエット。・・・あんまり面白くないかな。
では、アルバムにいきましょう。
ALBUM
1(-)Californian Soil/London Grammer
2(-)Flu Game/AJ Tracey
3(-)Let The Bad Times Roll/The Offspring
4(3)Future Nostalgia/Dua Lipa
5(2)Justice/Justin Bieber
6(-)11 Past The Hour/Imelda May
7(1)Fearless(Taylor's Version)/Taylor Swift
8(-)The Battle At The Garden's Gate/Greta Van Fleet
9(7)50 Years Don't Stop/Fleetwood Mac
10(6)The Highlights/The Weeknd
初登場で1位はロンドン・グラマー。聞いてみましょう。
これで2作連続で1位。なんかウィーケンドみたいな感じになってますけど、これまでこの人たちってインディの中ではコンサバ臭の強い人たちだったんですけど、しっとりした部分をダンサブルな方向に持って行ったのが功を奏してますね。アルバムでは自己ベスト出たと思います。
2位初登場はAJトレイシー。これも聞いてみましょう。
去年から断続的にシングル・ヒット出し続けているAJトレイシー。派手さはないですけど、没個性的なアメリカの流行りの真似をするわけでもないので、印象は悪くないですけどね。ルックスもいいんで女の子のウケもよさそうな感じですね。
3位は随分ひさしぶりですね。オフスプリング。6位はアイルランドのイメルダ・メイ。4作連続のトップ10です。
8位初登場、これ行ってみましょう。
グレタ・ヴァン・フリートですけどね。今回、事前の展開が地味だったのでどうかなあと思ってたんですけど、ヨーロッパはほとんどで前作並みでしたね。ドイツは前作、今作共に3位でイギリスは12位から8位とむしろ順位上げてます。ただ、オーストラリでで42位と振るわなかったのでアメリカでどうなるか。
これねえ〜、僕は正直、かなり微妙でしたねえ。なんか「ツェッペリンににてる似てる」言われたのを気にして萎縮してしまった感じがするというか。今回なんかレビュー読んでも「でも、やっぱり似てる」とか書かれてましたけど、気にすることないんですよ。「ZEPに似てるから人気が出た」のなら、堂々とZEPぽいことやればそれでいいんですよ。それを嫌がる人もいるだろうけど、喜ぶ人がもっといるならそれでいいわけで。それより、この、ちょっと意味不明な方向性とファッション、これはなんとかしたほうがいいかなあ・・。共感ポイントがかなり見出しにくいです。ただ、それでも踏みとどまったのなら、次でもっとロックンロールで攻めたほうがいいと思います。
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