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明日より、ラテンアメリカ・ロックアルバム50選、スタート〜その概要

どうも。

明日の記事からいよいよですね、前から言っておりました

ラテンアメリカ・ロックアルバム50選


これを始めようと思いま〜す!!!

これですね、こないだもこれ話しましたけど、そもそものきっかけは

ローリング・ストーン誌が9月に発表したラテン・アメリカ・ロックアルバム50。これ、基本的には肯定的に気に入ってまして、「でも、部分的に修正したらもっと良くなる」と思ってですね、この修正改良版を僕なりに作ってみたんですね。

そうしたところですね、

RSが選んだのと同じ盤、結局21枚しか残りませんでした(笑)!


つまり半分以上は入れ替えたわけです。となると、もう「ローリング・ストーンの」ではなく、「独自選出」に変えた方が良いなという考えに変わりました。

ちなみに、RSが選んだのと「アーティストは同じだけど盤だけ変えた」、このパターンも多くて10枚あります。それでも31枚。つまり新規で入れたものが19枚。ということで、もう、「新しいセレクション」でいいでしょ(笑)?

で、僕のもランキングにしてあります。50位から1位。これを5回に分けてのカウントダウンで紹介していこうと思います。

 で、基準としてはですね、アーティスト1単位で1枚です。つまり、基本、アーティストにつき1枚ではあるんですけど、特定アーティストに関してはグループとソロの両方を認めています。

以下の4アーティストが該当します。

はい。ブラジルが誇るロックの女王、ヒタ・リー。それからアルゼンチンのロックの三大巨人ですね。時計回りでチャーリー・ガルシアルイス・アルベルト・スピネッタ、そしてグスターヴォ・セラッティ。ちょっとこの四人に関しては、バンドもソロも両方評価しないとキツいなと思ったので、それでそれぞれ入れてます。4人の関連作は、やっぱ、それなりに上位ですよ。

で、作品の割り振りなんですけど、これが実にバランス良くうまくいったんです!

こんな感じになりました。

ブラジル🇧🇷  13枚
アルゼンチン🇦🇷12枚
メキシコ🇲🇽10枚
チリ🇨🇱6枚
コロンビア🇨🇴4枚
ウルグアイ🇺🇾2枚
ペルー🇵🇪1枚
ベネズエラ🇻🇪1枚
プエルトリコ🇵🇷1枚

我ながら、このバランス配分は完璧だと思いましたね。ブラジルとアルゼンチンが競る感じで全体の半分の25枚。メキシコがそれよりやや少なく、チリとコロンビアを合わせた枚数がメキシコと同じで、あとは中南米で目立つものがある国を当て込みました。

かなり割り振ったつもりではあるんですけど、それでもエクアドル、パラグアイ、ボリビアからは選べませんでした。ちょっと音楽で有名なものというのがほとんど聞こえてこないんですよねえ。あと、プエルトリコといえばレゲトンんですけど、レゲトンではないんですけど1枚選ばせていただきました。

あと、順位の発表なんですけど、さすがに一般に知られているとは言い難い音楽なので、年間ベストなどとは違って、太字キャッチ・コピーを使いたいと思ってます。あと、ジャケ写がアーティスト写真でない場合は、アーティスト写真を挿入するなどの工夫も行いたいと考えてます。

それでは2週間、5回にわたって行きますけど、楽しんで読んでくれる人が出るといいなあ。
















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