最新全英チャート(20/07/24-20/07/30)
どうも。
このところ、忙しかったこともあってチャートだけの発表になっていましたが、全英チャート、行きましょう。
SINGLES
1(3)Head And Heart/Joel Corry feat Minek
2(1)Savage Love/Jawsh 685
3(2)Rockstar/DaBaby
4(4)Rain On Me/Lady Gaga feat Ariana Grande
5(6)Watermelon Sugar/Harry Styles
6(7)West Ten/AJ Tracey feat Mabel
7(8)Secrets/Regard & Raye
8(-)Greece/DJ Khaled feat Drake
9(-)Only You Freestyle/Headie One & Drake
10(10)Dinner Guest/AJ Tracey
1位を獲得したのはジョエル・コーリー。彼自体はロンドンのDJで、これで3曲連続の全英トップ10シングルです。フィーチャーされたアーティストのMNEKにとっても3曲めのフィーチャリングでのトップ10ヒットになります。
8、9位にはドレイク絡みの新曲が入ってます。うち1曲はUKラッパーのヘディワンのフィーチャリングでの参加です。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUM
1(-)2Brightest Blue/Ellie Goulding
2(1)Legends Never Die/Juice Wrld
3(3)Shoot For The Stars AIm For The Moon/Pop Smoke
4(16)Rough And Rowdy Way/Bob Dylan
5(-)Gaslighter/The Chicks
6(Re)Closer/Joy Division
7(-)Liannne La Havas/Lianne La Havas
8(5)Divinely Uninspired To A Hellish Extent/Lewis Capaldi
9(-)House Of Noise/Massive Wagons
10(7)Fine Line/Harry Styles
初登場で1位はエリー・ゴールディング。聴いてみましょう。
相変わらず多くを語りたくないアーティストなんですけどね(笑)。本当に声が苦手で。ただ、今回のアルバム、この人にしてはレビューの点数、比較的悪くなかったようですね。
5位はディクシー・チックス改めザ・チックス。アメリカの方がすごいかと思いますが、こちらでもトップ5です。
そして7位はリアンヌ・ラ・ハヴァス。聴いてみましょう。
イギリスのネオソウル系の女性シンガーソングライターですけど、非常に評判良かったアルバムですね。この曲は、分かる人にはわかると思うんですけど、レディオヘッドの「Weird Fishes」のカバー。なかなか骨太かつブルージーなテイストになってて興味深いですね。
9位初登場はマッシヴ・ワゴンズ。これも聴いてみましょう。
このバンド、知らなかったんですけど、なんかザ・ストラッツあたりを思わせるクラシック・ロック系のバンドですね。時としてイギリスはこういうバンド、出てきますよね。
そして11位も行っておきましょう。あのパルプのジャーヴィス・コッカーのニュー・バンド、その名もJarv Is。聴いてみましょう。
もう、愛すべきマンネリ芸ですけど、ジャーヴィス以外にありえない世界観ですよね。スコット・ウォーカーとかセルジュ・ゲンズブールの耽美的退廃感を、なんか安っぽくやり続けるこの感じ。やっぱ好きですね。
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