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最新全米映画興行成績(2019/11/08-11/10)

どうも。

2010年代のロックの不振についての連載、多くの人に読んでいただいたみたいで嬉しいです。是非是非読んでいただきたいです。

では、全米映画興行成績、行きましょう。

1(-)Midway

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2(-)Doctor Sleep

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3(-)Playing With Fire

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4(-)Last Christmas

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5(1)Terminator Dark Fate
6(2)Joker
7(3)Maleficent Mistree Of Evil
8(4)Harriet
9(6)Zombieland 2 Double Tap
10(5)The Addams Family

今週は非常に低調な週で、1位でも2000万ドル越えてません。1位は「Midway」。文字どおり第二次世界大戦の太平洋戦争のミッドウェー海戦を描いたもの。その昔、よくあった戦争映画の主題なんですが、久しぶりですよね。日本からは浅野忠信、豊川悦司などが出ています。

これ、評判、もう一つですね・Metacriticで48点、Rottentomatoes40点。

2位初登場は「Doctor Sleep」。これ、スティーヴン・キングの「シャイニング」の続編ですね。主演を務めているのはユワン・マクレガー。

その割にそんなに大きな話題を聞かなかったんですが、評判はそこそこいいです。Metacriticで60点、Rottentomatoesで74点。

3位初登場は「Playing With Fire」。これはWWEのスター・レスラーから俳優に転じつつあるジョン・セナの主演作ですね。完全に”ザ・ロック”ことデュエイン・ジョンソンの二番煎じっぽい感じで、これも消防隊を描いたファミリー・コメディ路線です。

そういうのがミエミエなせいか、評判は今ひとつです。Metacritic、Rottentomatoesで共々24点。ラジーに手がとどくラインです。

4位初登場はロマンティック・コメディ「Last Christmas」。これは「ゲーム・オブ・スローンズ」のディナーリスことエミリア・クラークと「クレイジー・リッチ・エイジアンズ」でブレイクした中国系のヘンリー・ゴールディングによる、Christmasにちなんだロマンス。監督は、僕はここが一番大きいですね。「ブライズメイズ」や「Spy」のポール・ファイグ。今、ハリウッドで女性映画とらせたら一番上手い人です。

ただ、ファイグの作品にしては評判は良くありません。Metacriticで51点、Rottentomatoesで49点。個人的には興味あるので見に行きたいんですが。

さて来週ですが、「チャーリーズ・エンジェル」の新しいのが出ます。この映画、先行で出たアリアナ、マイリー、ラナの3人の共演曲がとにかく評判が悪いためにイメージ早速よくないんですけど、どうでしょうか。こちらのトレイラ_でシメましょう。

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