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最新全米チャート(2021/02/13)

どうも。

昨日のスーパーボウルのハーフタイム・ショー、ザ・ウィーケンド、話題をさらいましたね。これ、僕はYouTubeでしか見てないんですけど、ここ数年のものではベストだったんじゃないかな。こういうとナンですけど、やっぱり「スーパー・チアリーディング」みたいなものだと瞬間的に楽しくても後に残らないし、かといってバンド演奏だけでもつまらないものは恐ろしくtまらなかったし。そこにいくと彼のは、「Afterhours」のアルバムの世界観を生かしたヴィシュアル内容かつ、音楽面でしっかりライブ感があった。両方のバランスがちゃんと考えられた内容だったと思います。

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こういうミームが出回っていたのも良いと思います(笑)。

では、全米チャート、いきましょう。

SINGLES
1(1)Driver's License/Olivia Rodrigo
2(2)Mood/24k Goldn feat Iaan dior
3(3)Blinding Lights/The Weeknd
4(4)34+35/Ariana Grande
5(6)Levitating/Dua Lipa feat DaBaby
6(6)Go Crazy/Chris Brown & Young Thug
7(7)Positions/Ariana Grande
8(14)Save Your Tears/The Weeknd
9(8)
Holy/Justin Bieber feat Chance The Rapper
10(16)Whoopty/CJ

オリヴィア、4週目の1位。強いなあ。

そのウィーケンドの「Save Your Love」がトップ10に入ってきました。いい加減、「Bliding Lights」と入れ替わってほしいです(笑)。


あと10位はラッパー、CJの「Whoopty」が入ってきました。この曲、ヨーロッパで流行ってアメリカはちょっと遅れて入ったんですけど、もとはアメリカのニューヨークのラッパーです。

では、圏外見ましょうか。25位上昇中のこの曲で。

ポップ・パンクに転じたマシンガン・ケリー。これが先週の34位から25位に上がってきています。アルバムも最近のロックものにしてはチャート、落ちてませんからね。これ、なんかすごく長く売れそうな気がしてます。

 ちょっと前から言っている、アメリカでのロックのテコ入れ、こういうとこでじわじわとですけど、影響出始めてます。

では、アルバムにいきましょう。

ALBUMS
1(1)Dangerous Double Album/Morgan Wallen
2(5)The Voice/Lil Durk
3(2)Shoot For The Stars AIm For The Moon/Pop Smoke
4(4)After Hours/The Weeknd
5(6)Legends Never Die/Juice Wrld
6(8)What You See Is What You Get/Luke Combs
7(3)Evermore/Taylor Swift
8(9)My Turn/Lil Baby
9(7)Positions/Ariana Grande
10(12)Good News/Megan Thee Stallion

こっちもモーガン・ウォレンが4週連続1位。彼に関してはちょっとネタがあるので、今週別枠で話そうかなと思ってます。

さて

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60年代モータウンの最大のヒットメイカー、スプリームスのメアリー・ウィルソンが亡くなってしまいました。76歳でした。この写真の真ん中の人です。彼女はリードシンガーのダイアナ・ロス、この写真だと右側ですね、そしてダイアナのグループ内のライバルで「ドリームガールズ」のモデルにもなったフローレンス・バラード、左側の彼女ですけど、この2人にはさまれてすごく地味な立場にはあったひとですけど、唯一最後までスプリームスから脱退せず、1977年まで唯一のオリジナル・メンバーであり続けた縁の下の力もちでした。

そんな彼女に追悼の意を表して今日はこれで締めます。RIP


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