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ゴールデン・グローブ2020 授賞式 速報生ブログ

どうも。

今年はレッドカーペットから見れてますけど、無理はせずに。

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でも、フリーバッグこと、フィービー・ウォーラー・ブリッジ、かっこいい感じです。

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以前はタキシードのジェンダーレス・ドレスを着て話題になったビリー・ポーター、今回は別ヴァージョンです。

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ミニ・シリーズ「the Act」でノミネートのジョーイ・キング。まだ20歳の女の子ですが、これ、なかなかおしゃれかなと。

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夫婦で共に作品がノミネートされた、インディ監督カップル、ノア・バウムバックにグレタ・ガーウィッグ。

はじまりました。司会はリッキー・ジャーヴェイス。さあ、なにを言い出すか。

「Surviving R Kelly」「Leaving neverland」「Two Popes」っていきなりキツいジョーク。

リメイク、シークルの映画界の現状をからかいまくってますね。

同じイギリス人コメディアンのジェイムス・コーデンが出て外した「Cats」をメッタ切り。

ジェニファー・アニストンとリース・ウィザースプーンがプレゼンター。

主演男優<TVコメディ>
ラミー・ユセフ(ラミー)

これは不勉強で知らなかった!Huluじゃブラジルだと見れない・・。

主演男優賞<ミニ・シリーズ>
ラッセル・クロウ(The Loudest Voices)

これもShowtimeと、なかなか見にくいとこのシリーズなんだな。ラッセル本人は欠席。メッセージでオーストラリアの森林火災を嘆いています。

GG毎度おなじみの作品紹介。「ロケットマン」。

助演男優賞(テレビ)
ステラン・スカースガード(チェルノブイリ)

作品賞(ドラマ)
サクセション

「サクセション」、これから強そうですけど、勝ちましたね。シーズン3からはオンタイムで追いたいドラマです。

ハーヴェイ・カイテルが「アイリッシュマン」紹介。

ケリー・ワシントンとテッド・ダンソンがプレゼンター。

主演女優賞(コメディ)
フィービー・ウォーラー・ブリッジ(フリーバッグ)

これはもう、お約束でしょう。

外国語映画賞
パラサイト 半地下の家族(韓国)

今年はこれ以外が外国語映画賞を受賞するのは許されない雰囲気。いかにアメリカでブームになってるかは、この会場での湧き方でもあきらか。ポン・ジュノが通訳つけてのスピーチ。

ケイト・マッキノンがプレゼンター。彼女自身のものまねレパートリーでもあるエレン・デジェネレスの功労賞のスピーチ。

90年代の、ドラマ主演時はさすがに存在知らなかったから、回想ビデオはすごく助かるなあ。伝説の劇中カミングアウトも見れたし。

エレン本人のスピーチ。オーストラリアの火災に気を使い、ケイトに例を言い、「いつもだったらスピーチ聞いて、自分勝手にいろいろ感想抱いていた立場なんだけど」と笑わせて、これまでを自虐的かつユーモラスに振り返ります。あと、功労賞の名前になったキャロル・バーネットにも賛辞を。

「ナイヴス・アウト」の作品紹介。いい映画です。

ティム・アレンとローレン・グレアムという、渋いプレゼンター。

主演男優賞(ドラマ)
ブライアン・コックス(サクセション)

やっぱかなり強いですね。一族の長の人ですね。

ユアン・マクレガーとマーゴット・ロビーがプレゼンター。

脚本賞
クエンティン・タランティーノ(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド)

マーゴット、出演作の手前味噌的な紹介になってしまいました。タランティーノ、めちゃくちゃ饒舌です。超晩婚の彼、妊娠中の奥さんにメッセージも。

アニメ
ミッシング・リンク

例年にない低レベルの争いですが、最も無名のミッシング・リンクでしたか。見逃してるんだよな、これ。

レオとピットの豪華コンビがワンハリを紹介。

グウィネス・パルトロウがプレゼンター。

助演女優賞(映画)
ローラ・ダーン(マリッジ・ストーリー)

GGだからJ.Loあるかなと思ったけど。これで王手かな。SAGで受賞逃さなければ確実かな。

ニック・ジョナスとインドの美人奥さんがプレゼンター。

作品賞(TVコメディ)
フリーバッグ

これでエミーから作品と主演女優は全勝だったね。第3シーズン、やってよ!!

主題歌賞
I'm Gonna Love Me Again/Elton John(ロケットマン)

エルトンとバーニー・トーピンの黄金コンビがステージに。トーピン、つるっぱげって知らなかったな。

サッシャ・バロン・コーエンが「ジョジョ・ラビット」を紹介。

ジェイソン・モモアとゾーイ・クラヴィッツ、今、義理の親子か、この2人。プレゼンター。

主演女優賞(ミニ・シリーズ)
パトリシア・アークエット(The Act)

これ、一番のサプライズ。「The Act」の鬼親役のパトリシア・アークエット。彼女、「Boyhood」での助演女優賞から完全復活だね。

主演女優賞(TVドラマ)
オリヴィア・コールマン(ザ・クラウン)

これもかなり妥当。去年のオスカー・ウィナー。「フリーバッグ」で助演にノミネートもされてほしかったくらい。

シャーリーズ・セロンが功労賞のトム・ハンクスのためにスピーチ。

監督賞
サム・メンデス(1917)

やっと出た。今日、一番のサプライズ!作品賞の受賞はあるのかな?

なぜかケイト・ブランシェットが「ジョーカー」を紹介。

ティファニー・ハディシュとサルマ・ハイェックがプレゼンター。

主演女優賞(ミニ・シリーズ)
ミシェル・ウイリアムス(Vernon/Fosse)

作品賞(ミニ・シリーズ)
チェルノブイリ

ミシェル、男性主体のアメリカ社会、そして、それを未来に変えていくための、選挙での投票を呼びかけ大喝采でした。

ジェニファー・ロペスとポール・ラッドがノミネート。

スコア
ジョーカー

担当した人、東欧の女性なのかな。読み方がわかりません。ごめんなさい。本人も驚いてます。

助演男優賞
ブラッド・ピット(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド)

さあピット、これでオスカー、王手でしょう。逆転があるとは考えにくい。

主演男優賞(コメディ)
タロン・エジャトン(ロケットマン)

ええっ!これは納得いかないなあ。去年のラミ・マレクとは比較にならないし、エディ・マーフィーの方が数段良かったよ。

主演女優賞(コメディ)
アークワフィーナ(The Farewell)

やった、快挙じゃん!アークワフィーナ!

ピアース・ブロスナンとウイル・フェレルがプレゼンター。

作品賞(コメディ)
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

これでこの映画はGGでは予定通り。

グレン・クロースがプレゼンター。

主演男優賞(ドラマ)
ホアキン・フェニックス(ジョーカー)

BOOOO!!!!!!アダム・ドライヴァーじゃないと、嫌だ!

ホアキン、スピーチ長すぎ。

ラミ・マレクがプレゼンター。

主演女優賞(ドラマ)
レネー・ゼルウィガー(Judy)

よし!彼女のカムバックは本当に望んでいるのでこれはうれしい!

作品賞(ドラマ)
1917

「アイリッシュマン」、ゼロなのかよ!!




















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