最新全米映画興行成績(23/04/21-04/23)

どうも。

では、全米映画興行成績、行きましょう。

1(1)The Super Mario Brothers The Movie
2(-)Evil Dead Rise
3(-)The Covenant
4(3)John Wick Chapter 4
5(6)Dungeons And Dragons Honor Among Thieves
6(5)Air
7(2)The Popes Exorcist
8(4)Renfield
9(15)Beau Is Afraid
10(7)Suzume

スーパー・マリオ・ブラザーズ、今週も１位をキープです。

２位初登場は「Evil Dead Rise」。これはホラーの有名フランチャイズ、サム・ライミの「Evil Dead」、いわゆる「死霊のはらわた」シリーズのひとつです。監督はライミではないですけどね。リリー・サリヴァンという女優さんがヒロインを務めてます。

これなんですけど、評判良いんですよ。Metacriticで68点、Rotttentomatoesで85点。

https://www.youtube.com/watch?v=02PPMPArNEQ

３位初登場は「The Covenant」。これはタリバンの戦争に従事した兵士にまつわるアクション・スリラー。監督にガイ・リッチー。主演をジェイク・ジレンホールが務めています。

これもなかなか評判良いようでして、Metacriticで63点、Rotttentomatoesで82点。ガイ・リッチーで久々に評判良いんじゃないかな。ジェイクが主演やった効果のような気もしないではありません。前にも言ったように、もっと評価されてほしい名優ですからね。

そして９位に拡大公開で入ってきました。日本でも期待してる人、多いのではないでしょうか。アリ・アスターの最新作「ボー・イズ・アフレイド」。

これはホアキン・フェニックス扮する主人公ボーによる精神分裂の世界を描いた作品。「ヘレディタリー」「ミッドサマー」のアリ・アスターです。まあ、見て気持ちの良いものではなさそうです。

ただ、アスターにしては評判、そこまで高くなさそうです。Metacriticで62点。Rottentomatoesで70点。僕は「ヘレディタリー」がすごく怖くて、あれはトラウマになってるので、このひとの映画はそれ以来、見ないようにしているんですが（笑）、アワードに絡むとそういうわけにもいかず。でも、どうやら今作はその可能性は多分なさそうかな。