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最新全米映画興行成績(24/05/24-26)

どうも。

では、全米映画興行成績、行きましょう。

1(-)Furiosa:The Mad Max Saga
2(-)The Garfield Movie
3(1)IF
4(2)Kingdom Of The Planet Of The Apes
5(4)The Fall Guy
6(3)The Strangers : Chapter One
7(-)Sight
8(5)Challengers
9(6)Back To Black
10(18)Babes

初登場で1位は「フュリオサ」。これの前の「マッドマックス 怒りのデスロード」が出たのが2015年。そんなに前のことになるのかとも思うんですが、シャリーズ・セロンが演じたフュリオサの若い頃を描いた作品でフュリオサはアニャ・テイラー・女医が演じています。今回もジョージ・ミラーが監督を務めています。もう80とかのはずですけどね。

これはカンヌ映画祭のオープニング上映で評判となりました。それにも引っ張られ評判は良いです。Metacritic79点、Rottentomatoes90点。ただ興行があんまり良くなく3200万ドル。これは今、全米を襲っているインフレの影響のようですね。ライブのチケットも高騰してて大変なようです。

2位初登場は「The Garfield The Movie」。アメリカのおなじみの定番猫漫画ですけど、映画化はこれ、何回目なんでしょうね。今回はクリス・プラットがガーフィールドの声をやっています。

ただこれ、評判は微妙ですね。Metacritic38点、Rottentomatoes27点。映画化がなかなかうまくいかない作品の印象が拭えません。

7位初登場は「Sight」。これは伝記映画で、中国からの移民がアメリカで眼科医として成功するまでのサクセス・ストーリー。

評判はそこまでピリッとする感じでもありません。Metacritic42点、Rottentomatoes63点。

10位は拡大公開でトップ10入りの「Babes」。これはスタンダップ・コメディエンヌで知られるラナ・グレイザーの主演作。ふとしたことで妊娠したヒロインと彼女の親友が織りなす、妊娠に関しての騒ぎを描いた1作のようです。

これがかなり評判です。Metacritic74点、Rottentomatoes92点。これはかなり見たい感じですね。

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