ティアーズ・フォー・フィアーズは初登場2位 最新全英チャート(22/02/25~03/03)
どうも。
では、全英チャート、行きましょう。
SINGLES
1(1)We Don't Talk About Bruno/Gaitan Castillo Adassa Feliz
2(3)Peru/Fireboy DML feat Ed Sheeran
3(4)Where Are You Now/Lost Frequencies feat Calum Scott
4(5)Make Me Feel Good/Belters Only
5(3)Surface Pressure/Jessica Darrow
6(9)Down Under/Luude feat Colin Hay
7(7)Seventeen Going Under/Sam Fender
8(6)House On Fire/Mimi Webb
9(10)Overseas/D-Block
10(8)The Family Madrigal/Stephanie Beatriz & Olga Merediz
あんまり動きないですね。トップ10に関しては曲の入れ替えがありません。
では、注目のアルバムに行きましょう。
ALBUM
1(-)23/Central Cee
2(-)The Tripping Point/Tears For Fears
3(-)Love Sux/Avril Lavigne
4(-)Fever Dreams PTS1-4/Johnny Marr
5(1)=/Ed Sheeran
6(3)30/Adele
7(5)Sour/Olivia Rodrigo
8(11)We Are All Alone In This Together/Dave
9(6)Curtain Call/Eminem
10(-)Angel In Realtime/Gang Of Youths
初登場で1位はセントラル・シー。聞いてみましょう。
セントラル・シー、シングルの方でもトップ10出してたので、アルバムも行きそうだと思ってましたが、「やはり」という感じですね。アメリカのトラップの影響を感じさせますが、フロウやレゲエ、ハウスの影響を感じさせるトラックにUK色を感じますね。
惜しくも敗れてティアーズ・フォー・フィアーズは2位でしたが、これも聞いてみましょう。
こないだの特集でも指摘しましたけど、この曲、本当に全盛期の頃、そのまんまの曲。「繊細と洗練」。この両面あってこそのTFFです。
TFF、1位こそ逃しましたが、それでもキャリアで33年ぶりの全英2位以上には変わりはないし、他の国でもドイツ3位、オランダ5位、オーストラリア7位、ベルギ−8位、イタリア14位ですよ。十分、大ヒットじゃないですか。
それ以前に、ヒットがどうこう以上にアルバムに対しての評価が非常に高い。年間アルバムのランキングで上位に入るメディアでてきてもおかしくないくらいの高い評価となっています。
3位は、これも復活アヴリル・ラヴィーン。彼女は全米まで取っておきましょう。
4位はジョニー・マー。聞いてみましょう。
ご存知元ザ・スミスの名ギタリスト、ジョニー・マー。最近は自ら歌うソロシンガーとしても復活してます。これで4枚連続でトップ10の上に、今回、今までで自己ベストの評価受けてますね。この曲でもそうなんですけど、かなりキャッチーでもありますしね。
10位にオーストラリアの国民的バンド、ギャング・オブ・ユース、入ってきてますが、彼らに関しては別枠特集で、この後、行きます。
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