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最新全英チャート(22/02/18~02/24)

どうも。

2日遅れましたが、全英チャート。

SINGLES
1(1)We Don't Talk About Bruno/Gaitan Castillo Adassa Feliz
2(3)
Peru/Fireboy DML feat Ed Sheeran
3(4)
Surface Pressure/Jessica Darrow
4(5)
Where Are You Now/Lost Frequencies feat Calum Scott
5(7)
Make Me Feel Good/Belters Only
6(-)House On Fire/mimi Webb
7(6)
Seventeen Going Under/Sam Fender
8(8)The Family Madrigal/Stephanie Beatriz & Olga Merediz
9(10)Down Under/Luude feat Colin Hay
10(9)Overseas/D-Block

シングルは今週もそんなに動いてないんですよね。

今年、かなりのブレイクが期待されてますミミ・ウェッブが初登場で6位。前から思うんですけど、際立って特徴もないんですけどね、この子。

では、アルバムに行きましょう。

ALBUM
1(2)
=/Ed Sheeran
2(-)Disrepectful/Bad Boy Chiller Crew
3(3)
30/Adele
4(-)Everything Was Forever/Sea Power
5(7)
Sour/Olivia Rodrigo
6(8)
Curtain Call/Eminem
7(-)Small World/Metronomy
8(11)We Are All Alone In This Together/Dave
9(10)Between Us/Little Mix
10(11)50 Years Best Of/Fleetwood Mac

エド・シーランが1位奪還ですが、2位初登場はバッド・ボーイ・チラー・クルー。聞いてみましょう。

  3人組のイギリスのヒップホップ・ユニット、というかガラージ・ユニットですね。全編、1991年のイギリスのクラブみたいなハウスのオンパレードです。その頃にテレ朝の深夜番組がこう言う音楽ばっかりBGに使ってたんですけど、まあ、六本木だったんで「さも、ありなん」というか。そういうのを思い出します。

 まあ、ヒップホップの観点でみればかなりオルタナティヴな感じがして面白いんですけど、ただ、2枚目以降、この路線で持つのかどうかはわかりません。

 4位に初登場はシー・パワー。聞いてみましょう。

 かつて「ブリティッシュ・シー・パワー」と言っていたバンドですね。今作から改名してシー・パワー。以前からイギリス国内では根強い人気を誇っているバンドですが、トップ10に入ったのは2008年以来、14年ぶり2回目と意外と少ないんですよね。

 つかみどころがないところが彼らのいいところではあるんですけど、こういうファンタジックな曲は持ち味ですよね。

 7位初登場はメトロノミー。聞いてみましょう。

2008年くらいだったと思うんですけど、出てきた時はクラブでクールなイメージだったメトロノミーも、メンバーチェンジ以降にポップ化してからは、批評的なカリスマ度は落ちたんですけど、ただその分、安定して人気のあるバンドに変わりましたよね。これが3作ぶり2回目のトップ10となります。




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