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UK最強ラッパー、デイヴが初登場1位!最新全英チャート((21/07/16~07/22)

どうも。

では、全英チャート、いきましょう。

SINGLES
1(1)Bad Habits/Ed Sheeran
2(8)
Clash/Dave feat Stormzy
3(2)
Stay/Kid Laroi feat Justin Bieber
4(-)Verdansk/Dave
5(4)
Black Magic/Jonasu
6(-)In The Fire/Dave
7(3)
Heartbreak Anthem/Galantis/Guetta/LIttle Mix
8(5)
I Wanna Be Your Slave/Maneskin
9(6)
Beggin'/Maneskin
10(15)Remember/Becky Hill & David Guetta

エド・シーランが1位キープです。

マネスキンの2曲トップ10は5週目に入りました。

この時点でデイヴの初登場が2曲ありますが、アルバムにいきましょう。

ALBUM
1(-)We're All Alone In This Together/Dave
2(-)Therapy/Anne Marie
3(2)
Sour/Olivia Rodrigo
4(1)
All Over The Place/KSI
5(5)Planet Her/Doja Cat
6(52)F..k Love/The Kid Laroi
7(36)Back To Black/Amy Winehouse
8(6)
Greatest Hits/Queen
9(7)
Future Nostalgia/Dua Lipa
10(10)Inside(The Songs)/Bo Burnham

ということで初登場1位はデイヴです。聴いてみましょう!

2019年に出たデビュー・アルバムでいきなりマーキュリー・プライズを獲得したデイヴですけど、今回のアルバムもものすごく評判のいいアルバムです。

もともと、社会的、哲学的なラップを絶賛されていたデイヴですけど、今回のアルバムでは音楽もすごく充実してますね。UKラッパーのオールスター揃えたり、自身のルーツであるナイジェリアのアーティストとの共演、さらにはジェイムス・ブレイクとのコロボもあって。さらには前作では女性への暴力問題を告発した10分超の曲がありましたけど、今回も「Heart Attack」という、黒人の殺人被害の問題を扱った大曲が話題にもなっています。

 ここまで聞くべきものの多いラッパー、今、アメリカでもなかなか少なくなってきてますけど、イギリスでは文句なしのナンバーワン・ラッパーですね。

2位初登場はアン・マリー。これも聞いてみましょう。

アン・マリー、シングルのイメージが強かったんですけど、アルバムもこうやって着実に売れてるんですね。カイリー・ミノーグみたいな大御所に今後どう近づいていくか。

 そして6位に、新曲を7曲追加したキッド・ラロイのアルバムが再浮上。

7位には、こないだこのブログでも特集しました、10回忌のエイミー・ワインハウスの名作「Back To Black」があがってきました。このアルバムもチャート・イン、これで432週目です。

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