最新全米チャート
どうも。
すみません。昨日、寝過ごしてしまって。遅れましたが全米チャート。
SINGLES
1(15)Old Town Road/Lil Nas X
2(3)Sunflower/Post Malone feat Swae Lee
3(1)7 Rings/Ariana Grande
4(2)Wow/Post Malone
5(4)Without Me/Halsey
6(5)Please Me/Cardi B & Bruno Mars
7(-)Bad Guy/Billie Eilish
8(9)Sucker/Jonas Brothers
9(6)Happier/Marshmello&Bastille
10(7)Middle Child/J Cole
今週、チャートが大きく動きました。
1位になったのはラッパーのリル・ナスXだったんですが、マイリー・サイラスの父、ビリー・レイ・サイラスをフィーチャーしたこの曲が、ビルボードのカントリー・チャートから除外されたのが話題になったんですね。これ、曲は僕、面白いと思うのですが、まあ、分類は確かに難しいでしょうね、これ。
さらに
7位にはビリー・アイリッシュの「Bad Guy」が入ってきました。「Bury A Friend」がもう一歩でトップ10だったんですが、とうとうシングルでもトップ10に入りました。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUMS
1(-)When We All Fall Asleep Where Do We Go/Billie Eilish
2(Re)Victory Lap/Nipsie Hussle
3(2)thank u next/Ariana Grande
4(-)Honky Tonk Time Machine/Geore Strait
5(3)Death Race For Love/Juice Wrld
6(1)Bad Habits/NAV
7(8)beerbongs & bentleys/Post Malone
8(6)A Star Is Born/Soundtrack
9(7)Hoodie SZN/A Boogie Wit Da Hoodie
10(12)Scorpion/Drake
というわけでビリーが初登場1位です。
これは女性で史上3番目に多くストリーミングされたんですって。売上換算で31万5000ユニット。アリアナのこないだのアルバムが36万ユニットだから、あれにもだいぶ近かったことになりますね。
2位には残念ながら3月31日にLAで射殺されてしまったラッパー、ニプシー・ハッスルの、昨年の2月に出たアルバム「Victory Lap」が悲報とともに上がってきました。聞いてみましょう。
このアルバムなんですが、僕、昨年の3ヶ月おきのトップ10で入れてるんですよね。なんか90年代のLAのGファンクを思い出させるというか、あれをうまく現代風にアップデイトさせたみたいな感じでね。ビーヒャラーというキーボードのフレーズがドクタードレーの初期みたいでね。あと、ニプシー本人のすごく熱いラップも印象的でした。
彼は地元のサウスLAの黒人コミュニティのために奉仕する活動でも知られていた人だったんですけど、彼の運営するクロージング・ショップの前で射殺されてしまいました。すごく愛されていた人だけに残念です。
おそらく、この先に未発表の音源なども出てくるんじゃないかな。
4位にはカントリー界の大ベテラン、ジョージ・ストレイトの新作が入ってきています。
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