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最新全英チャート(21/06/25~07/01)

どうも。

では、全英チャート、行きましょう。

SINGLES
1(-)Bad Habits/Ed Sheeran
2(1)
Good 4 U/Olivia Rodrigo
3(3)Save Your Tears/The Weeknd
4(5)
Heartbreak Anthem/Galantis/Guetta/LIttle Mix
5(6)
I Wanna Be Your Slave/Maneskin
6(7)
Holiday/KSI
7(10)
Beggin'/Maneskin
8(7)
Oliver Twist/Arrdee
9(-)You Right/Doja Cat feat The Weeknd

10(11)By Your Side/Calvin Harris feat Tom Grennan

オリヴィアの1位を阻んだのはエド・シーランでした。う〜ん、正直手応えないんですよねえ、この曲。なんか媚を感じるというか。

まだ、これに伴うアルバムの発表はないですね。おそらく新作は秋なのでは。

そして、マネスキンは今週もトップ10、2曲独占です。今回は5位と7位。

この2曲がトップ10ってイギリスだけじゃなくて、ドイツ、オランダ、スイス、オーストリア、アイルランド、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、チェコ、スロバキア、リトアニアの全12カ国で同様です!

さらにいえば「Beggin」がオーストラリアとニュージーランドでもトップ10です。騒ぎの規模が大きくなってきています。

9位はあとで語るとして、10位にカルヴィン・ハリスの新曲が入ってきています。

では、アルバムにいきましょう。

ALBUM
1(-)Europiana/Jack Savoreti
2(1)
Sour/Olivia Rodrigo
3(-)Planet Her/Doja Cat
4(-)Call Me If You Get Lost/Tyler, The Creator
5(5)Future Nostalgia/Dua Lipa
6(6)Inside(The Songs)/Bo Burnham
7(15)Divide/Ed Sheeran
8(-)Boy From Michigan/John Grant
9(2)
Back The Way We Came Vol.1/Noel Gallagher
10(12)Diamonds/Elton John

初登場で1位はジャック・サヴォレッティ。聞いてみましょう。

名前、イタリア人みたいですけど、イギリス人です。地味な人ですけど、実はこれが2枚目の全英1位アルバムだったりします。

3位にドージャ・キャット、4位にタイラー・ザ・クリエイターが初登場。ここでシングル9位の曲を聴きましょう。

ドージャのアルバム、丁寧で良心的なポップアルバムという感じで好感持ちましたけどね。これくらいちゃんとしないと、アメリカ以外のリスナーにはウケないだろうとも思いましたけどね。ここでもウィーケンドのスウィートなフィーチャリング・ヴォイス、効果的です。

8位初登場はジョン・グラント。聞いてみましょう。

この人、今年53歳のアメリカのシンガーソングライターですけど、これ、いい曲ですね。ちょっとトッド・ラングレンみたいなコード進行で。この人、Czersってベラユニオンの所属のインディ・バンドのフロントマンだった人ですね。言われて思い出しました。こうやってしっかりアピールすること可能なのはいい時代ですよね。




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