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ショック!ブリトニーがジャスティンの子供を中絶していたとの告白

どうも。

昨日きいたこれはショックですね。

ブリトニー・スピアーズが2000年頃、当時インシンクのリードシンガーで共に人気絶頂だったジャスティン・ティンバーレイクとの間に妊娠した子供がいて、双方の合意で中絶していたことがブリトニー本人の発言で明かされました。もうすぐ自伝が出るとのことで、そこに書かれてあることのようです。

いや〜、これ、ショックですね。この2人、ミレニアム当時、本当に「現代版バービーとケン」って本当に言われてて、理想とされたカップルでしたからね。

 僕自身としても思い出があって。それは僕がこのころ、音楽ジャーナリストとしてフリーになったころ、これまで僕がメインとしてきた90sのオルタナが終わって、「これからどうしていこう?」と迷っていた時に、まさにそこにいた存在でしたからね。

 オルタナがニュー・メタル化した方向にはウッドストック99のアレルギーで一切受けつけなかった。かといってポストロックや初期エモは僕の音楽的な嗜好に合わなかったし、とりわけポストロックでこれ以降のシーンが切り開けるとはどうしても思えなかった。さらに言えば、その頃くらいからひたひたきていた、バンプ・オブ・チキンの波は、こないだカミングアウトしましたけど(笑)、どうしても生理的に苦手だった。こういう時にどっちに向かえば良いのか。

2年待てばストロークスやホワイト・ストライプスの波が出てきたので、そここそが根本解決だったわけですけど、その間に僕が選んだ道の一つとして、ブリトニーやジャスティンのようなアイドル文化を嫌わずに向かい合っていくというのは一つの手なのではないか、と思ったんですね。

 実際

乗ってみたら乗ってみたで、それはそれで楽しかったんですよ。

実際、あの頃にアメリカに旅行してもブームすごかったし、このカップルでゴシップ誌独占でもあった。それがなぜか日本ではバックストリート・ボーイズ一本であんまり入ってこない。それもおかしいと思ったし、そういうの、知られていいんじゃないかと思ったんですね。

全く同じタイミングでこれも流行ってて。これらに接した時、「ああ、90sまでの感覚で音楽に向かい合わないほうがいいな」と思ったのと「ジャンルに特化するんじゃなくて、もっと包括的に、昔みたいにヨーガクって広い見方をやっていいんじゃないか」と思ったんですね。

そこで2001年の5月に、それまでやってた邦楽関係の仕事は一切やめて、まさにこのnoteの名前の元でもあるTHE MAINSTREAMという洋楽に特化したメルマガを始めたんですよ。2週に1度の配信で。これ、結構、読者いたんですけどね。Hard To Explainにしても、元はこのメルマガのスピンオフ企画だったわけです。

でも、これ、アイドルと向かい合って本当によかったなと思うのはですね、ゴシップ・ネタに強くなったのもあるんですけど

ジャスティンが進化して「アイドルでも成長できるんだ」という例を示したし

ブリトニーは今日までアルバムでいいものがないんですけど、時折、この曲みたいなポップ・クラシックを残すようになった。

ロックファンの方で2010sに入って、人が変わったように猛然とアイドルを肯定しだした人をたくさん知ってますが、そういう種が撒かれ始めたのはまさにこの時期だし、その瞬間に立ち会えたのはすごくよかったなと思ってます。

 だって、この時期のこれがなかったら、その後のKポップだってなかったし、まさにサウンドの雛形作ったのはこの辺りだと思ってますしね。

 こんな風にジャスティンにもブリトニーにも感謝の気持ちがあったからこそ、今回の件はショックなんですよね。2000年だと、2人とも1981年生まれなのでまだ10代。まだ未熟なとこもあったのだとは思いますけど、それにしてもなあ。ブリトニーの発言が虚偽の可能性もあるわけですけど、本当だとしたら・・・。

 とりわけブリトニーのその後の人生の崩壊があるわけでしょ?その兆しがここから始まったのだとしたら、メンタルヘルス上の影響だってあるわけですしね。

ブリトニーがダークサイド見せはじめたこの曲のMVが本当のことだったのかと思ったりすると、気分、凹みますよね。

僕だけじゃなく、いろんな、それこそ億単位の人にショックな気がしますよ、これ。それくらい、あの当時のY世代のキッズには絶大な人気だったわけだし。あと、2人とも南部の出身なんですよね。地元の人たちにとってみれば、中絶したって話だけで打撃で賞からね。とりわけジャスティンには今からでもかなりの逆風が予想されます。

ちょっと自伝の内容、これ以外にもかなり気がかりなものでもあります。
















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