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最新全米チャート(2021/04/17)

どうも。

では、全米チャート、いきましょう。

SINGLES
1(3)Leave The Door Open/Silk Sonic
2(1)Montero(Call Me By Your Name)/Lil Nas X
3(2)Peaches/Justin Bieber feat Daniel Caesar & Giveon
4(4)Up/Cardi B
5(5)Driver's License/Olivia Rodrigo
6(6)Save Your Tears/The Weeknd
7(7)Levitating/Dua Lipa
8(-)Deja Vu/Olivia Rodrigo
9(8)
Blinding Lights/The Weeknd
10(12)Astronaut In The Ocean/Masked Wolf

ブルーノ・マーズとアンダーソン・パクのプロジェクト、シルク・ソニックが1位獲得です。

オリヴィア・ロドリゴのセカンド・シングル、こないだ全英のとこで紹介しました「Deja Vu」は8位で初登場です。

10位に入ってきたのはオーストラリアのラッパーです。マスクト・ウルフ。エモラップっぽい感じではありますが、この曲、世界的にすごくウケてますね。僕も最初はSpotifyのグローバル・チャートでこの曲の存在を知りました。

これ、どうやら最初、東欧で火がついたみたいで、軒並み1位なんですよね。それがドイツに飛び火してヨーロッパのヒットになり、それがアメリカにきた、ということのようです。

では、アルバムにいきましょう。

ALBUMS
1(2)Justice/Justin Bieber
2(-)Dancing With The Devil The Art Of Starting Over/Demi Lovato
3(1)
SoulFly/Rod Wave
4(5)
Dangerous Double Album/Morgan Wallen
5(-)Destined 2 Win/Lil Tjay
6(15)The Highlites/The Weeknd
7(7)Shoot For The Stars AIm For The Moon/Pop Smoke
8(4)
My Savior/Carrie Underwood
9(9)Future Nostalgia/Dua Lipa
10(14)What You See Is What You Get/Luke Combs

ジャスティン・ビーバーが1週で1位に返り咲きです。

イギリスに続いてアメリカも2位でした、デミ・ロバート。聞いてみましょう。

今回のアルバムが出るタイミングで、彼女は自分の生い立ちを語ったドキュメンタリーを出したんですけど、幼い頃からのドラッグ壁やオーヴァードーズで死にかけたことなど、見たわけではなく文字情報で聞くだけでもかなりつらいものです。今回、このアルバムでも、そのことは自叙伝風に歌われていましてかなりリアルに響くんですが、彼女のいつもだったら空回り気味だったヴォーカルがはじめてピンときましたね。

この大胆な短髪にスーツ姿を最近よく見かけますが、かっこよくて僕、結構好きなんですよね。フラジャイルなところはある人ですが、うまく脱皮していってほしいです。

5位はシングル「Calling My Phone」がヒットしたリル・ティージェイ。このアルバム、聞きましたけど、この曲だけが目立ってよくて、あとがちょっと単調な感じだったかな。期待してたんですけどね。




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