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アイヴァン・ライトマン死去と最新全米映画興行成績(22/02/11〜22/02/13)

どうも。

全米映画興行成績、行きましょう。

1(-)Death On The Nile
2(1)
Jackass Forever
3(-)Marry Me
4(3)
Spiderman No Way Home
5(-)Blacklight
6(4)
Scream
7(2)
Moonfall
8(11)Licorice Pizza
9(-)The Beatles Get Back Rooftop Session
10(6)
The King's Man

https://www.youtube.com/watch?v=dZRqB0JLizw

初登場で1位は「ナイル殺人事件」。これ、懐かしいですね。これは1978年のオールスター・キャストのリメイク。これ、僕が子供の頃に大ヒットした映画ですよ。この4年前に「オリエント急行殺人事件」というのがあったんですけど、それに続いて造られたことでも有名でした。

今回これをケネス・ブラナー監督、ガル・ガドットなどを据えたキャストで40数年ぶりに作り直しています。ブラナーはこれ、「ベルファスト」がオスカーの作品賞、監督賞にノミネートされている中での公開ですね。

これですが、2000万ドル台のデビューで1位です。批評的にはまあまあってとこでしょうか。Metacriticで52点ですが、Rottentomatoesで66点あります。

3位初登場は「Marry Me」。ジェニファー・ロペスによる、久々のロマンティック・コメディです。

これはジェニファー・ロペス扮するスーパースターが、ひょんなことから年下のスーパースターのフィアンセから、オーウェン・ウイルソン扮する、ごく普通の中年男性との恋に落ちるお話。

 これもまあまあの評価ですね。Metacriticで50点、Rottentomatoesで58点。今、オスカー関連の映画公開で見れないんですけど、サブスクまで落ちてきたら、これ個人的にはみたいです。

5位初登場は「Blacklight」。いつも誰かに追われている印象のリーアム・ニーソンが今度は政府の陰謀に巻き込まれるFBI捜査官を演じているようです。

そろそろこのイメージも飽きられてるのか(笑)、評判良くありません。Metacriticで27点、Rottentomatoesではなんと、5点です(笑)!

9位はビートルズのドキュメンタリー「ゲット・バック」でも披露されたルーフトップ・セッションをIMAXの劇場で追体験しようという企画。これ、世界的にやってて日本の僕の友達の間でもえらく話題でしたね。僕は今回は試してはないですけど、想像に難くありません。

さて

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映画監督のアイヴァン・ライトマンが亡くなってしまいましたね。

アイヴァン監督といえば

このオリジナルの「ゴーストバスターズ」の監督として非常に有名な人でしたね。

 この人はコメディ映画に一生を捧げた人で、ゴーストバスターズ・シリーズ以外にも記憶に残るヒット、ありました。

元はビル・マーレーとのコンビで売り出していた人です。「Meat Balls」(1979)とか、「パラダイス・アーミー」(1981)とか。この流れでの「ゴーストバスターズ」でもありました。

そして1988年、あのアーノルド・シュワルツェネッガーのコメディ路線を成功させた「ツインズ」でも大ヒット。アイヴァン氏は80sのハリウッドを代表する監督でした。

 そのあとも、ケヴィン・クラインの「デイヴ」とか、近年でも、あんまり評判は良くはなかったものの、そこそこのヒット作は出してましたね。

ここ最近の話題だと

本当につい最近のヒット作ですよ。「ゴーストバスターズ アフターライフ」を息子のジェイソンが継承して監督したことでも話題になってたばかりでした。

アイヴァン氏、まだ70代の若さではありました。そう考えると非常に惜しいのですが、息子のジェイソンがレガシーを受け継いでくれるでしょうし、彼の作品も愛され続けていくことでしょう。RIP








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