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毎年恒例!年間ベスト、そして2010年代ベスト・アルバムの11位先行発表

どうも。

15日に見に行ったフェスのレポートしたいんですけど、非常に疲れた(最初の方、豪雨だったし)のと、アーティスト数が7もあって、伝えたい内容も多いので、全米映画興行成績の次の日に出すことにさせてください。そうしないと、ちょっと完成できないので。

その前の晩には、オスカーでも目玉になるでしょう、「アイリッシュマン」、マーティン・スコセッシのネットフリックスの映画、あれも劇場で観ることに成功してます。あれも200分もある映画でさすがに疲れたんですが、これも本当に素晴らしい内容で語りたくてたまらないです。これと韓国の鬼才ポン・ジュノの新作でオスカーの作品賞のノミネートが同じく有力視されている「パラサイト」、これのレヴューは全米チャートの後にいきます。日程、すごく詰まってます。

ということで今回ですが、予定を早めて、これをやります!

年間ベスト・アルバムの11位先行発表!

僕の年間ベスト、2017年から始まっているんですけど、その時から毎年11位だけ発表するのを恒例化させています。今年は2010年代ベストもあるから、例年なら12月に入ってから発表を始めるんですが、若干スタートを早めて、11月の終わりから始めようかと思っています。毎年、11月の末までにリリースされたものを年間ベストの対象にしているんですけど、今年は11/29のリリースにそんなにめぼしいものもないので、11/22、ベック、ザ・フー、コールドプレイなどが出る、その日までで決めてしまおうかと思っています。

ただ、それがどうあれ、もう11位だけは決めています。

2019年、沢田太陽の年間ベスト、11位はこのアルバムでした。

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はい。ヴァンパイア・ウィークエンドの「Father Of The Bride」でした。

例年、11位というのは、「客観的に素晴らしさはわかるけど、そこまで思い入れはない」というものが来るものなんですけど、今回に関しては、「素で11番目に好きなアルバム」でしたね。できたらトップ10に入れたかったんですけどね。僕はこのエズラの新体制、むしろロスタムいた時代よりも好きなくらいですけどね。

そして、さらに、2010年代のデケイド・ベスト・アルバムの11位、これも決まっています。

これです!

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はい。カニエ・ウェストの「My Beautiful Dark Twisted Fantasy」、こちらが11位です。

これはさっき言った、僕の11位のイメージにわりと合致しますね。「客観的にものすごいと思うアルバム」というヤツですね。で、前にも書いたと思うんですけど、僕の場合、やっぱり2000年代までのカニエが好きなので、すごいと思うけど、思い入れはやや複雑なところがある。よって11位です。

2019年間ベストは50位まで、2010年代ベストは100位まで紹介の予定で、両方とも、あとは微調整のみで完成するんですけど、どっちも上位10枚に関しては、意識そんなにしなくても、性別、人種のバランスが図らずも取れたものになってると思います。

では、年間ベストまであと10日くらい、デケイドのベストは2019年間が全て終わった時点で始めるので、もう少し先になりますが、お楽しみください。




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