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最新全米映画興行成績(22/07/15-22/07/17)
どうも。
では、全米映画興行成績、行きましょう。
1(1)Thor Love And Thunder
2(2)Minions The Rise Of Gru
3(-)Where The Crowdads Sing
4(3)Top Gun Maverick
5(4)Elvis
6(-)Paws Of Fury : The Legend Of Hank
7(6)The Black Phone
8(5)Jurrasic World Dominion
9(-)Mrs.Harris Goes To Paris
10(7)Lightyear
今週も「ソー」、1位ですね。
3位で初登場は「Where The Crowdads Sing」。これは日本でも「ザリガニの鳴くところ」という題名で翻訳されたベストセラー小説の映画化作。
これは、村の湿地で親に捨てられた少女が体験する、ロマンスとミステリーを描いた物語です。
主演には、テレビのミニ・シリーズ「ノーマル・ピープル」でゴールデン・グローブの候補にもなったことのある23歳のデイジー・エドガー・ジョーンズを起用。おそらく、ここを機に売り出されるんでしょうね、彼女。
ただ、残念ながら評判がよくありません。Metacriticで44点。Rottentomatoesで36点。
5位はニコロデオン制作のアニメ「Paws Of Fury」、これ、アジアを舞台にした動物アニメなんですけど、これ、ストーリーが、70sの大傑作コメディ、メル・ブルックスの「ブレージング・サドル」のリメイクなんですって。あれは西部劇のパロディで、脱線に脱線を重ねる妙なコメディなんですけど(笑)、ちょっとイメージわかないなあ。
評判も、そこまでは良くないですね。Metacriticで44点。Rottentomatoesで55点。
そして9位初登場は「Mrs Harris Goes To Paris」。これは演技派多いイギリスの女優さんの中でもトップクラスの人、僕も好きな女優さんなんですけど、レスリー・マンヴィル主演のコメディです。
1950年代のロンドンを舞台に、ディオールに憧れた未亡人の家政婦がパリに赴くことで生まれる物語。
これ、面白そうだなあ、と思っていたら、やはりかなり評判でして、Metacriticで70点、Rottentomatoesに至っては94点ですよ!これ、オスカーの作品賞はわからないですけど、レスリーの主演女優賞ノミネートなら十分ありえるんじゃないかな。
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