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最新全英チャート(2020/02/07-02/13)

どうも。

明日はオスカーですね。なんか例年よりスケジュール早いせいで、ピンときてないところがありますが。

では、全英チャートを。

SINGLES
1(2)Blinding Light/The Weekend
2(3)The Box/Roddy Ricch
3(1)Before You Go/Lewis Capaldi
4(6)
Don't Start Now/Dua Lipa
5(4)
Godzilla/Eminem feat Juice WRLD
6(9)
Someone You Loved/Lewis Capaldi
7(8)
Everything I Wanted/Billie Eilish
8(7)
Life Is Good/Future feat Drake
9(10)
Roxanne/Arizona Zervas
10(14)Adore You/Harry Styles

ウィーケンド、また1位になりました。

ハリーの「Adore You」、長いヒットになりつつありますね。「いいよ」とアルバム、おすすめした甲斐がありました。

では、アルバム行きましょう。

ALBUM
1(-)Foolish Loving Spaces/Blossoms
2(4)
Divinely Uninspired To A Hellish Extent/Lewis Capaldi
3(2)
Music To Be Murdered By/Eminem
4(-)Walls/Louis Tomlinson
5(1)
Big Conspiracy/J Hus
6(7)When We All Fall Asleep Where Do We Go/Billie Eilish
7(6)Heavy Is The Head/Stormzy
8(8)No 6 Collaborations Project/Ed Sheehan
9(5)
Huncholini The 1st/M.Huncho
10(9)
Fine Line/Harry Styles

初登場1位はブロッサムズ。聞いてみましょう。

ブロッサムズは今回はサード・アルバムですけど、ファーストのときに続く、2枚めの全英ナンバーワンです。

彼ら、ちょっとチャラいエレポップ・バンドのイメージあったんですけど、曲作り、今回かなりうまくなった印象です。思うに、シンセにあまり頼らずに、生身の楽曲重視でいい曲がかけるようになったかと。エレポップ然とはしてるんですけど、シンセの音に頼ってなく、曲にしっかりした骨格があります。いい方向に成長してる感じがしましたね。

アルバム聞いてて思ったのは、それこそハリー・スタイルズあたりに曲提供でもすれば、良いアピールになる感じもしましたね。

ハリー・ネタが出たところで、4位初登場はワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンのソロ・アルバム。聞いてみましょう。

これで1D関係のソロは揃ったことになりますね。

これ、あれですね。「♪Because we need each other」っていう、オアシスの名B面曲「アクイーズ」まんまですね。これ、どうやら意図的みたいで、これ含む数曲分の引用のため、クレジットにノエル・ギャラガーがあるようです。

ルイ、思った以上にロック方面で作ってますけどね。ハリーとルイがロックで、ナイルがフォーク。リアムとザインがR&Bというふりわけになりましたね。ただ、ハリーが一人勝ちしてる印象は拭えないかな。


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