最新全英チャート(2019/10/18-2019/10/24)
どうも。
昨日は新連載「戦うアルバム」の告知を入れたために遅くなりましたが、全英チャート。
SINGLES
1(1)Dance Monkey/Tones & I
2(3)Ride It/Regard
3(-)Lights Up/Harry Styles
4(5)Ride It/Regard
5(2)Highest In The Room/Travis Scott
6(8)Outnumbered/Dermot Kennedy
7(24)South Of The Border/Ed Sheeran feat Camila Capello & Cardi B
8(11)Be Honest/Jorja Smith feat Burna Roy
9(16)Bruises/Lewis Capaldi
10(13)Post Malone/Sam Feldt feat Rani
3位で初登場はハリー・スタイルズ。ソロ・セカンドアルバムの先行シングルでしょう。ファーストの先行曲はかなり大胆なボウイを意識したみたいな曲でしたけど、彼のファンダムには難しすぎたか、後アルバムはちょっと地味すぎてあまり当たらなかった印象があったんですけど、今回はロック路線なんだけどポップファンに食いつきやすいようにした感じはありますね。
7位はエド・シーランのコラボ・アルバムからカミーラ・カベーロとカーディBの共演曲。
8位はジョージャ・スミスのニュー・シングル。今までよりアップ度あげましたね。アルバム、全部同じ曲に聞こえてましたからね。後、彼女の場合、歌唱力アップは課題です。ロラパルーザで見た時、正直キツかったので。彼女、パッと見、パッと聴きの印象は本当によくて、当初はすごく期待してたのでなんとかなって欲しいんですけどね。
後9位にはルイス・キャパルディのアルバムからの次のカットが入ってきています。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUM
1(-)Giants Of All Sizes/Elbow
2(3)No 6 Collaborations Project/Ed Sheehan
3(5)Divinely Uninspired To A Hellish Extent/Lewis Capaldi
4(4)Hollywood's Bleeding/Post Malone
5(6)PTSD/D-Block Europe
6(1)Abbey Road/The Beatles
7(12)Bohemian Rhapsody/Soundtrack
8(8)Why Me Why Not/Liam Gallagher
9(15)The Greatest Showman/Soundtrack
10(7)Over It/Summer Walker
初登場1位はエルボー。聞いてみましょう。
もう、イギリスではかなり大きなバンドですね。エルボー。これで3作連続で全英1位です。
彼らの場合はフロントマンのガイ・ガーヴィーがイギリスだと完全にキャラクターが確立してまして、BBCでラジオDJまでやってますからね。「大人ロックの遅れて大成した苦労人フロントマン」みたいなそんな感じで。
後、彼らの場合、インディ・ロックのファンと、ジェネシスとかピンク・フロイドみたいなプログレをはじめとしたクラシック・ロックのファン、両方が掴めてるのも大きかったりもしますね。
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