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Wet Legがアルバム初登場1位!最新全英チャート(22/04/08~04/14)

どうも。

今、コーチェラのストリーミング、盛り上がってますね。僕の場合は終わりの方が明け方なのでうまく見れないのですが、チラッと見てます。

では、全英チャート、行きましょう。

SINGLES
1(1)As It Was/Harry Styles
2(-)First Class/Jack Harlow
3(2)Starlight/Dave
4(3)Baby/Aitch feat Ashanti
5(6)Go/Cat Burns
6(5)Peru/Fireboy DML feat Ed Sheeran
7(4)Where Are You Now/Lost Frequencies feat Calum Scott
8(7)Make Me Feel Good/Belters Only
9(10)Bam Bam/Camila Cabello feat Ed Sheeran
10(8)Where Did You Go/Jax Jonas feat MNEK

まさに昨日、コーチェラでヘッドライナーを務めたばかりのハリー、2週連続1位です。

2位初登場は、来月早くもセカンド・アルバムが出ます、ラッパー。ジャック・ハーロウ。これ、ポップかつメロウでいい曲ですね。誰が手がけたか調べたら、ロジェ・シャハエのようですね。ドージャ・キャットの「Kiss Me More」やった人。どうりでキャッチーなわけです。

では、アルバムに行きましょう。

  • ALBUM
    1(-)Wet Leg/Wet Leg
    2(-)Chloe And The Next 20th Century/Father John Misty
    3(-)Fear Of The Dawn/Jack White
    4(2)=/Ed Sheeran
    5(3)Sour/Olivia Rodrigo
    6(1)Unlimited Love/Red Hot Chili Peppers
    7(12)Between Us/Little Mix
    8(-)The Line Is A Burb/Kae Tempest
    9(-)Familia/Camila Cabello
    10(4)Pier Pressure/Arrdee

初登場で1位はWet Leg。聞いてみましょう。

デビュー前からすごい話題でした、女の子2人組バンドのWet Leg。音はストロークスmeets HAIMみたいですごくかっこいいんですけど、歌詞が自虐的なジョークに溢れてて、そういうとこでの共感もすごく集めそうな感じですね。

あと、この2人、リアンとヘスターの関係なんですけど、これがもうホール&オーツというかホワイト・ストライプスというかチャゲ&飛鳥というか、もう狙って、「目立つ方と地味な方」のキャラを狙って確立してるのも可笑しいです。上の写真でも、1位のトロフィー、リアンだけが抱えてヘスター、触らせてもらってないんですけど、このMVなんて、ヘスター、顔も見せずにただ後ろで踊ってるだけですからね(笑)。他のMVでも、後ろで演奏している男性陣より出てくる機会が少なくて。確かにこういうの、今までなかったですよね。面白いです。

2位はファーザー・ジョン・ミスティ、3位はジャック・ホワイトがそれぞれ初登場。これは全米チャートでやろうかな。

8位初登場はケイ・テンペスト。聞いてみましょう。

この人は”ラップする詩人”で以前からかなり注目されてた人です。前のアルバムまでケイト・テンペストだったんですけど、ノン・バイナル宣言をして、今は男装してますね。エリオット・ペイジのように性転換まで行うのかは、調べた限りはわかっていません。

今回のアルバム、かなり本格的にキュレーションもやっていて、フォンテーンズDCのヴォーカルのグリアン・チャッテン、ブロックハンプトンのケヴィン・アブストラクト、女性R&Bシンガーのリアン・ラ・ハヴァスなどが参加する、ゴリラズもびっくりなシャープなゲスト選びによる超文科系ヒップホップを聞かせてくれています。前からカッコよかったんですけど、ダントツで今回いいですよ。











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