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English Teacherがデビュー作でトップ10! 最新全英チャート(24/04/05-04/11)

どうも。

では、全英チャート、行きましょう。

SINGLES
1(1)Too Sweet/Hozier
2(2)Beautiful Things/Benson Boone
3(5)I Like The Way You Kiss Me/Artemas
4(4)Lose Control/Teddy Swims
5(3)Texas Hold'em/Beyoncé
6(-)Espresso/Sabrina Carpenter
7(8)Austin/Dasha
8(7)We Can't Be Friends(Wait For Your Love)/Ariana Grande
9(-)Illusion/Dua Lipa
10(-)Forget About Us/Perrie

ホージア、1位キープです。

6位にサブリナ・カーペンターのニュー・シングル。これの前のシングルの「Feather」がロングヒットした後に満を持して出したシングルですね。

9位にデュア・リパのアルバム前の3曲目のシングル。この時点でサブリナよりウケてないのが気になりますが。

10位に元リトル・ミックスのペリーの初のソロ・シングルが入ってきています。

では、アルバム行きましょう。

ALBUM
1(-)Yummy/James
2(2)Cowboy Carter/Beyoncé
3(-)One Deep River/Mark Knopfler
4(-)Papercuts- SINGLES Collection/Linkin Park
5(-)Halo Effect/Kris Barras Band
6(6)The Highlights/The Weeknd
7(5)Guts/Olivia Rodrigo
8(-)This Could Be Texas/English Teacher 
9(10)Stick Season/Noah Kahan
10(-)Hombres/Gun

ブリットポップの前から活躍の大ベテランバンドのジェイムスが初のオリジナル・アルバム1位。元ダイア・ストレイツのギター名手でもありますマーク・ノップラーが3位と、渋いチャートですね。5位のクリス・バラス・バンドは総合格闘家だった人が作ったブルース・ロックのバンド。10位のGunも80sの終わりからいるバンドと、すごいアダルト状態な今週のトップ10です。

ただ、個人的には8位ですね。これを聴いてみましょう!

このイングリッシュ・ティーチャー、今年中イギリスから出てくるバンドの中でThe Last Dinner Partyと並ぶ逸材ですね。アルバム、大傑作です!

いわゆるBlack Country New RoadとかDry Cleaningとかのサウス・ロンドンのネオ・ポストパンク・ジェネレーションのバンドなんですが、そこにレディオヘッド的な曲の広がりがあり、さらにフロントのリリー・フォンテーンにセクシーな華がある。こういうバンドがもっと目立つようになって、UKロック盛り上げてほしいですよ。マーキュリー・プライズにもノミネートされると思うんですけど、もっともっと話題になってほしいですね。



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