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ミツキが全英シングルTop10入り!最新全英チャート(23/10/13-10/19)

どうも。

では、全英チャート、行きましょう。

SINGLES
1(1)Stranger/Kenya Grace
2(2)Prada/Casso/Raye/D-Bloc Europe
3(3)Greedy/Tate McRae
4(7)Water/Tyla
5(11)Baddadan/Chase & Status
6(9)Disconnect/Becky Hill Chase & Status
7(10)Asking/Sonny Fodera
8(13)My Love Mine All Mine/Mitski
9(12)Pain The Town Red/Doja Cat
10(5)IDGAF/Drake feat Yeat

https://www.youtube.com/watch?v=vx4kLgnFexo


ケニヤ・グレースが2週連続1位です。

8位に来ましたよ、ミツキ!トップ10入ってきました。

イギリスだとストリーミングに忠実なので、よりトップ10に入りやすいんですよね。アメリカだと、今、あまり意味があると思えないシングルCDやダウンロードの売り上げ、そしてラジオのオンエアのポイントが重視されるので、ヒットに時間がかかるんですよね。ひとまず公式チャートではイギリスのヒットを楽しみましょう。

では、アルバムに行きましょう。


ALBUM
1(-)Sick Boi/Ren
2(-)Are We There Yet/Rick Astley
3(1)For All The Dogs/Drake
4(-)Something To Give Each Other/Troye Sivan
5(-)Paint My Bedroom Black/Holly Humberstone
6(3)GUTS/Olivia RodrigoGUTS/Olivia Rodrigo
7(-)The Darker The Shadow The Brighter /The Streets
8(Re)The Dark Side Of The Moon/Pink Floyd
9(-)Aces Are High/When Rivers Meet
10(6)The Highlights/The Weeknd

今週5枚も初登場があるんですが、ちょっと絞りましょうね。初登場1位はRen。聞いてみましょう。

アイルランドの、昔ヒップホップ系のバンドをやってた人がシンガーソングライターになったみたいですね。そういうこともあって、曲はヒップホップです。なんで突然1位になったかはいまひとつ謎です。

初登場2位はリック・アストリー。これも聞いてみましょう。

今年大活躍のリック・アストリー。グラストンベリーのステージで、ザ・スミスのカバーバンドと自分のと2ステージこなして芸達者であることをアピールしてました。

あと、同じストック・エイトキン・ウォーターマンのプロデュースによるユーロビート・プリンセスだったカイリー・ミノーグがこないだ全英アルバム・チャートで1位になりましたけど、リックも2位。ブームから35年経っても人気です。

ただリックの場合は、これ聞いてもわかるように、ゴスペル色の強いソウル・ミュージックの歌い手となっています。

5位初登場はホリー・ハンバーストーン。これも聞いてみましょう。

彼女の存在はもう2年くらいまえから有名で、去年にはデビュー・アルバムでるだろうと思われていたんですけど、遅れに遅れて今年の、しかも10月という意外な展開となりました。

ただ、この人、曲作る才能はありますね、。このHAIMというか1975というか。ソフィスティケイトされた今っぽいポップの書き手だと思います。これからまだまだ期待したいですね。

7位には元祖ラッパー、ザ・ストリーツの新作。8位にはピンク・フロイド伝説の名盤「狂気」の50周年記念盤。9位はブルースロックの男女デュオ、When Rivers Meetの新作が初登場してきています。

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