見出し画像

最新全米映画興行成績(2019/10/25-10/27)

どうも。

では、全米映画興行成績、行きましょう。

1(2)Joker2(1)Maleficent Mistree Of Evil
3(4)The Addams Family
4(3)Zombieland 2 Double Trap
5(-)Countdown

画像1

6(-)Black And Blue

画像2

7(5)Gemini Man
8(15)The Lighthouse

画像3

9(-)The Current War The Director's Cut

画像4

10(6)Abominable

1位は「ジョーカー」が返り咲きましたが1800万ドルとすごく低い数字。それだけ興行的に目立つ初登場がなかった、ということです。

5位初登場はホラー「Countdown」。これは携帯アプリも「お前は死ぬ」と表示され、次々と殺人事件が起きるという内容。なんか見る前から内容が想像できるんですけど、案の定、評判は良くありません。Metacriticで30点、Rottentomatoesで27点。

6位初登場は「Black And Blue」。これはナオミ・ハリス、「ムーンライト」で主人公のヤク中ママを演じていた人ですね。彼女の主演の警察ものです。共演はワイスピでもおなじみのタイリースです。

これ、評判は「ややもう一つ」な感じですね。Metacriticで53点、Rottentomatoes47点。

そして拡大公開で8位に入ってきたのが「The Lighthouse」。これはロバート・パティンソン、ウィレム・デフォー主演のサイコサスペンスで、19世紀に、ある離れ小島で起こる不審な出来事を軸とした物語。この写真を見るだけでも、かなりセンスのある撮影が行われていることが想像つくし、とりわけウィレム・デフォーですから悪いような感じはまずないのですが、これ

オスカー・ノミネート、あり得るんじゃないか、くらいに評判がいい作品です。

Meteoriticで83点、Rottentomatoesでは91点。オスカーの作品賞ノミネートの予想にこれを加える人も出始めています。

これ、実はですね、僕、明日見ようと思えばできないことはなかったりするんですよね。サンパウロ国際映画祭というのをやってて、そこの出展作でもあるので。ただ、公開時間が遅く、帰りがタクシーになる上に遠い、&娘が現在風邪中、ということで、かなり難しそうですが・・。

9位初登場は「The Current War」。これはあの発明王エジソンをベネディクト・カンバーバッチで描いた作品で、ライバルの発明家との争いを描いたもの。

これ、実は2017年に一度公開されて評判がよくなかった作品が、監督による再編集で再び世に出たものです。効果はあったようで、Rottentomatoesでのスコアが31点から58点に上がっています。

さて来週ですが、「ターミネーター」のその後が描かれた「Dark Fate」が公開されます。リンダ・ハミルトン、久々に見てもカッコいいんですが、さて、内容はいかに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?