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明日(22日)の夜10時頃、J-Waveに出ます。最新全米チャート(2021/09/25)

どうも。

タイトルにもあるように、明日22日の22時頃、J−Waveの「Sonar Music」に出ます。テーマは、まさに今、僕がnoteの連載でやってる「1991年」の話です。意外とこれが長丁場になりそうなので、ご興味のある方は是非聞いてみてください。

あと、20日(日本時間21日)はこんなこともありましたね。

BTSが国連でスピーチをやりました。3年前もやったので2回目なんですけど、これの常連になるというのはすごいことですよね。それに引きかえ、僕の国の大統領はワクチン打ってないからってレストランに入れてもらえず、通りでピザ食べてました。明日スピーチするらしいんですけど、世界の恥にならないか、国民、ヒヤヒヤしてますよ(笑)。

では、全米チャート、いきましょう。

SINGLES
1(6)
Stay/The Kid Laroi & Justin Bieber
2(1)
Way 2 Sexy/Drake feat Future & Young Thug
3(13)Bad Habits/Ed Sheeran
4(5)
Knife Talk/Drake feat 21 Savage & Project Pat
5(21)
Fancy Like/Walker Hayes
6(20)
Industry Baby/Lil Nas X feat Jack Harlow
7(15)
good 4 U/Olivia Rodrigo
8(19)
Kiss Me More/Doja Cat feat SZA
9(23)
Levitating/Dua Lipa
10(2)
Girls Want Girls/Drake fet Lil Baby

先週、ドレイクが一気に9曲も独占したわけですが、それが落ち着いて今週はそれが3曲に減り、結果、その前にトップ10に入っていた曲が続々と戻ってきました。

でも来週はリル・ナズXのアルバムだから、また独占みたいなこと、起こるのかな。

では、アルバムに行きましょう。

ALBUMS
1(1)Certified Lover Boy/Drake
2(2)Donda/Kanye West
3(-)Star-Crossed/Kacey Musgraves
4(4)Sour/Olivia Rodrigo
5(-)The Melodic Blues/Baby Keem
6(5)Planet Her/Doja Cat
7(8)Fuck Love/The Kid Laroi
8(6)Dangerous Double Album/Morgan Wallen
9(-)Metallica/Metallica
10(7)Happier Than Ever/Billie Eilish

1位ドレイク、2位カニエ、変わらずです。

3位初登場はケイシー・マスグレイヴス。聞いてみましょう。

大絶賛され、グラミー賞の最優秀アルバムまで受賞した前作「Golden Hour」から2年半後の新作ですね。

これ、悪くないと思います。ポップ化の過程でいえば、テイラー・スウィフトが「1989」や「Reputation」でやったことに比べたら全然センスいいと思います。

ただ、前作で見せた、フォーク、カントリーとの折衷具合、あっちの方がよりか時だったからより絶妙だったかな。そこんとこが惜しいんですよね。ケミストリーの働き方が前作の方がちょっと上回ってるんですよねえ。

 5位初登場はベイビー・キーム。これも聞いてみましょう。

このベイビー・キームですけど、ケンドリック・ラマーの年の離れたいとこです。そういうこともあって、やっぱケンドリックの影響、この曲なんか聞くと特に強いですね。彼、まだ年齢が20歳で、ちょっと声に青臭さが残るし、まだ完成にはかなり遠い気がするんですけど、その分、好感は持てます。ここから頑張っていけばいいのではないかと思います。

9位にはメタリカの「ブラック・アルバム」。これが29年ぶりの全米トップ10。リリース30周年ですからね。ある層にとっては、ニルヴァーナの「ネヴァーマインド」より思い入れが強い人、多そうですしね。


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