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最新全英チャート(21/05/07~05/13)

どうも。

では、全英チャート、いきましょう。

SINGLES
1(1)Body/Tion Wayne & Russ Millions
2(2)Montero(Call Me By Your Name)/Lil Nas X
3(3)Kiss Me More/Doja Cat feat SZA
4(6)Bed/Joel Corry feat Raye & David Guetta
5(8)Save Your Tears/The Weeknd
6(4)Peaches/Justin Biever feat Caesar & Giveon
7(7)Friday/Riton feat Mufasa & Nightcrawlers
8(10)
Little Bit Of Love/Tom Grennan
9(31)Anywhere Away From Here/Rag N Bone Man & P!NK
10(9)
Rapstar/Polo G

トップ3、かわりません。

9位には先日のブリット・アワードでのパフォーマンス効果もあって、ラグン・ボーンマンのP!NKとのデュエット「Anywhere Away From Here」が入ってきました。歌は上手いと思うんですけど・・・暑苦しさと、それを助長する容姿がなあ・・・。太ってるのは別にいいんですけど、そのフェイスタトゥーはちょっとセンスなさすぎですね。ただの汚れですよ、それだと。

アルバムにいきましょうか。

ALBUM
1(-)Life By Misadventure/Rag N Bone Man
2(-)We Are More Than One/Michael Ball
3(-)Build A Problem/Dodie
4(-)Bright Green Field/Squid
5(-)Latest Record Project Vol.1/Van Morrison
6(9)
Future Nostalgia/Dua Lipa
7(1)
Typhoons/Royal Blood
8(12)Diamonds/Elton John
9(18)The Highlights/The Weeknd
10(13)Justice/Justin Bieber

というわけでラグン・ボーンマンがこちらでも初登場1位でした。

ここのところリリース・ラッシュなので派手にランキングが入れ替わりますね。今週もトップ5がすべて初登場でした。

2位はクラシック、ミュージカル系のマイケル・ボール。

3位のドディ。これを聞いてみましょう。

彼女は数年前からEPが全英アルバムのトップ10に入っていたので知ってましたが、意外やこれがファースト・アルバムですね。なんで、「こまわり君」みたいなポリス・キャップをかぶっているんでしょうか(笑)。

すごくHAIMを大衆ポップに寄せた感じですね。ライトなインディ・ポップ感というか。こういうものとしては悪くはないと思いますが、ガツンとしたものがもう少しあってもいいかな。

そして4位。これ、注目です。スキッド。聞いてみましょう。

彼らもサウス・ロンドンの出身で、ブラック・カントリー・ニュー・ロードやドライ・クリーニングなどと比較されていますけど、ポストパンク、マス・ロックの形式を借りながら、かなり熱くパンクロックしてるのがかっこいいです。今年の中でもベストな部類のアルバムですね。こういう人たちにロックの将来、託したくなりますね。

5位はヴァン・モリソンの新作。困ったことに、中国の陰謀論者になって、ものすごく批判されている最中ではありますが。




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