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「ロックと日本の65年」 残り2章は新規書き下ろし(時間かかるかも)

どうも。

今日は、現在、隔週で連載中の「日本とロックの65年」についての今後について書きましょう。

あと、予定で行けば、あと2章です。2001年からの20年分なので、2章で収まらずもう1章足すかもしれませんが、現状、頭の中で「どう進めたいか」のガイドラインはできているので2章で収まりそうな気はしています。

この連載は、基本となっているのは2015年に書いた「ロックと日本の60年」の加筆改定版なのですが、14、15章に関しては、あの当時にまだ評価が今ひとつ定まっていなかったことが多く、「今読むと、古いな」と感じられることが多かったので、一から書き直すことにしました。

特に15章ですね。2015年だと、洋楽も邦楽も、むしろ、その後に現在につながる大きな動きがあったように思われますしね。そこは今のものを取り入れてしっかり方向性を定めたものになると思います。

あと、もしかして覚えてらっしゃる人もいるかと思うんですけど、14章、前、結構物議醸してるんですよね(笑)。まあ、13章の後ですからね。日本のロックに関しては厳しいことを書かざるを得ないとは思ったし、今の方が世間も客観的になれている分、書きやすくはなっているんですけど、幸いにして今はSpotifyのような便利なものができたので、厳しいことを書くにしても、だいぶ落ち着いた分析的なものにはなるはずです。あと、「ロック以外のところから面白いと思わせたもの」などに関しての言及を増やして多角的なものにしようかと思ってます。

あと、2015年にやったとき、僕の思っている以上に「邦楽史」的な見られ方をされたんですけど、今回、選んでる写真とか、YouTubeの曲とかのバランスでだいぶ「日本での洋楽情況」も強調した内容に調整して、リアクション見ててもそれは理解されてるような気はしてます。残り2章はそこも変わりません。むしろ14章は、あのときの洋楽界のことについての方が言及厳しいかもしれません。

ただ、書き下ろしになるので、今のペースでできるかどうか。これまでのスケジュールどおりなら、日本時間の来週日曜の夕方くらいなんですけど、そこには間に合わないかもしれません。

そのような感じですが、お待ち下さい。













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