コービー急死でそれどころじゃないけど・・最新全米映画興行成績(2020/01/24-01/26)
どうも。
グラミーの直前なので駆け足で全米映画興行成績と昨日の監督協会ギルドアワード(DGA)のウィナーの発表を行おうと思ったのですが。
アメリカ時間の今朝のコービー・ブライアントの急死で、もうそれどころじゃないです。アメリカの、ここ10数年最高のスポーツ選手の一人で、しかもグラミーの会場であるロサンゼルスのステイプルズ・センターは、彼が20年一筋で在籍したレイカーズのホームグラウンド。これ、正直、「この状況で冷静にグラミー、できるの?」という感じですけどねえ・・・。
ただでさえ今回のグラミーはDEOが直前で解任だか辞任になるなど、大波乱の様相なのに、コービーの悲劇まで加わってしまうとは・・。
ちなみに昨日のDGAのウィナーは「1917」のサム・メンデス。あ〜あ、なんでかなあ。この映画、今週レヴューしますけど、「う〜ん」という気持しか正直湧きませんけどね。
では駆け足で全米映画興行成績、行きましょう。
1(1)Bad Boys For Life
2(3)1917
3(2)Dolittle
4(-)The Gentlemen
5(4)Jumanji The Next Level
6(-)The Turning
7(5)Star Wars The Rise Of Skywalker
8(7)Little Women
9(6)Just Mercy
10(8)Knives Out
「Bad Boys For Life」が2週連続で1位です。
4位初登場は「The Gentlemen」。ガイ・リッチー監督、マシュー・マコーノヒー主演のアクション・コメディ。評判はまあまあですね。Metacriticで51点ですが、Rottentomatoesで72点。
6位初登場は「The Turning」。これは2年前だったかな。ひそかなクリティック・ヒットになった「フロリダ・プロジェクト」って映画で話題になった女の子、ブルックリン・プリンスという10歳の女の子が気味の悪い少女をえんじることで話題で、「ストレンジャー・シングス」のフィン・ウルフハードが出演することでも話題ですが評判は最悪。Metacriicで36点、Rottentomatoesでは12点。
では、グラミーまでお待ち下さい。
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