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最新全英チャート(22/09/23~09/29)

どうも。

今日はさっさといきます。全英チャート、いきましょう。

SINGLES
1(-)Unholy/Sam Smith & Kim Petras
2(1)Im Good(Blue)/David Guetta feat Bebe Rexha
3(2)Forget Me/Lewis Capaldi
4(3)B.O.T.A(Baddest Of Them All)/Eliza Rose feat Interplanetary
5(4)I Aint Worried/One Republic
6(5)Super freaky Girl/Nicki Minaj
7(8)Under The Influence/Chris Brown
8(9)Big City Life/Luude&Mattafix
9(11)Bad habit/Steve Lacey
10(6)Ferari/James Hype feat Miggy Dela Rosa

https://www.youtube.com/watch?v=Uq9gPaIzbe8

初登場で1位はサム・スミスの「Unholy」。ニュー・アルバムからの先行シングルです。

2013年のセンセーショナルなデビュー以降、売れはするものの無難な曲が多くてつまんなかった彼ですが、これくらいファンキーでアッパーに攻めた曲がリードというのは、アルバムに対して下がっていた期待感が少し上がりましたね。髪もプラチナ・ブロンドにしてイメチェンしてますね。

ではアルバムに行きましょう。

ALBUMS
1(-)5SOS5/5 Seconds Of Summer
2(-)Lap 5/D-Block Europe
3(-)Gulp/Sports Team
4(6)Harry's House/Harry Styles
5(11)Land Of Dreams/Mark Owen
6(11)Gold/ABBA
7(7)The Highlites/The Weeknd
8(8)=/Ed Sheeran
9(10)AM/Arctic Monkeys
10(-)EBM/Editors

初登場が4枚あります。1位は5セカンズ・オブ・サマー。聞いてみましょう。

https://www.youtube.com/watch?v=8RaeTPo5a_c


初期はポップパンク路線でしたが、途中、「踊り出すのか?」ってくらいのポップ路線になって、今ポップロックなんですけど、今作、ギターのマイケル・クリフォードによるプロデュースなんですね。自給率をすごくあげてきています。その意味では成長作なのかな。評判が良い理由がわかった気がします。

初登場で2位はDブロック・ヨーロッパ。ロンドンのヒップホップ・デュオのセカンド・アルバムで前作に続いて2位ですね。このアルバム、たくさんシングルを切る戦略をしてきてたんですが、今週もこの曲を筆頭に3曲がランクインしています。

 アメリカのトラップを横目に見てる人たちではあるんですが、
ちょっとウェットな感じがしますよね。

3位はスポーツチームのセカンド・アルバム。前作2位で今作は3位。

これといって特色はないんですけど、キレのいい正統派なインディ・ギターロックで、曲そのものはよく書けてます。ちょっとキャラが出る杭なのも魅力ですが、なんか一部メディアとちょっともめてて不当に低いネガティヴ・レビューが続いてましたが、あれなんだったんだろうな。

10位初登場はエディターズ。2000年代の半ばにイギリスで多くのバンドがチャート上位に入った時の人気者のひとつですね。今回で7枚目となります。最高位は下がってきてましたが、今回もギリギリ10位でトップ10入りです。

 以前は「イギリスのインターポール」みたいな感じだったんですけど、こんなちょっと下世話なペットショップ・ボーイズみたいなことになってたんですね。他の曲もジョイ・ディヴィジョンっぽい曲はなく、せいぜいニュー・オーダーみたいなのがありましたけど。

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