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最新全英チャート(21/11/05~11/11)

どうも。

遅れましたが、全英チャート、いきましょう。

SINGLES
1(1)Easy On Me/Adele
2(2)Shivers/Ed Sheeran
3(3)Bad Habits/Ed Sheeran
4(5)
Cold Heart/Elton John& Dua Lipa
5(-)Flowers (Say My Name)/Arrdee
6(4)
Overpass Graffiti/Ed Sheeran
7(6)
Love Nwantiti/Ckay
8(7)
Heat Waves/Glass Animals
9(8)
Obsessed With You/Central Cee
10(10)Meet Me At Our Spot/Anxiety(Willow & Tyler Cole)

アデルの1位、続いています。

人気上がってきてますね。UKの白人ラッパーのアーディーのニュー・シングルが5位に入ってきています。

では、アルバムにいきましょう。

ALBUM
1(-)Voyage/ABBA
2(1)
=/Ed Sheeran
3(-)It's All Make Sense In The End/James Arthur
4(-)Kid A Mnesia/Radiohead
5(-)Still Over It/Summer Walker
6(3)
The Lockdown Sessions/Elton John
7(-)Thank You/Diana Ross
8(-)Still Rising/Gregory Porter
9(16)Gold/ABBA
10(4)
Music Of The Spheres/Coldplay

初登場で1位はABBA。聞いてみましょう。

ABBA、40年ぶりの全英1位です。その40年前、覚えてるから恐ろしいんですけど(笑)、こういう復活があり得る世の中になったんだなあと思います。メンバー70代半ばですけどね。

アルバム、さすがに声や表現の老化は感じましたけど、それでもメロディにしっかりABBAのアイデンティティが残ってるところはさすがですね。

このアルバム、どこの国もたいがい1位か2位の大ヒットぶりです。

3位はジェイムス・アーサー。これも聞いてみましょう。

今となってはなつかしくさえもある「X Factor」出身のシンガーソングライター。これで4作目ですけど、人気持ってますね。ちょっと型通りなのは相変わらずではありますが。

4位はレディオヘッドの「Kid A Mnesia」。やはり強いですね。

5位は全米チャート、すごいことになってます、サマー・ウォーカー。イギリスでも強いです。

7位に大御所ダイアナ・ロス。8位は黒人R&Bシンガーのグレゴリー・ポーターが入ってきています。

ダイアナ・ロス、聞いてみましょうか。

この人の場合、もともと声のパンチよりも清涼感が売りな人なので、ストリングスとかハウスの方が相性良くて、それでイギリスのチャート・アクション、いいとこあるんですよね。ディスコ・クイーン的な資質、強いと思います。

どうも「ドリームガールズ」だったり、モータウン所属時代の他の女性新ガーから敵視されてたり、実際、世渡りうまかったのもたしかっぽいから同性受けが弱く反発も買いやすい人ではあるんですけど、この人っぽい路線はそれなりにやっぱある人ですよね。


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