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バービー、興収が世界で10億ドル突破!最新全米映画興行成績(23/08/04-23/08/06)

どうも。

ウィリアム・フリードキン、亡くなってしまいましたね。70sのニュー・ハリウッドの黄金期に「フレンチ・コネクション」「エクソシスト」と立て続けに歴史的ビッグヒットを出したことで知られています。

僕からしたら、「物心ついた頃のハリウッドの名作監督」のイメージですね。ちょっとキャリアの初期に傑作連発して、その後に燃え尽きたイメージも無きにしも非ずなんですが、それでも映画会への貢献は大きなものです。

では、全米映画興行成績、いきましょう。

1(1)Barbie
2(-)Meg 2
3(-)Oppenheimer
4(-)Teenage Mutant Ninja Turtles
5(3)Haunted Mansion
6(4)Sound Of Freedom
7(5)Mission Impossible Dead Reckoning Part One
8(6)Talk To Me
9(7)Indiana Jones And The Dial Of Destiny
10(8)Elemental

バービー、こないだの週末に全世界10億ドル興入、超えました!18日目での達成は史上8作目。さらに監督のグレタ・ガーウィグは10億ドル到達の初の女性監督になりました。またまた記録破りですね。

初登場2位は「MEG 2」。これ、どこの国でもそうなんですかねえ、なんか「ネタ」的に面白がられてますね、この巨大鮫映画。それで1週目で3000万ドルは大したものです。

ただ、そこはさすがにネタなのか、批評は散々ですたんですよね(笑)。Metacriticで41点、Rottentomatoesで27点。ロットン、最初の方は0点だったんですよ(笑)。多少、擁護する人たちがいたということでしょう。

4位初登場は「ミュータント・ニンジャ・タートルズ」の最新リブート版ですね。これ、4位ではありますが、「Meg 2」とは極めて僅差だったようです。

映画の名前だけでそこまで期待できないのが本来なんですけど、これ、ウケがカルト・クラシックになりそうなくらいいいんですよ。Metacriticで74点、Rotttentomatoesでは96点ですよ!

これ、今回、プロデューサーがセス・ローゲンに代わって、彼自身も声やってるんですけど、ジョン・シナ、ジャッキー・チェン、ポスト・マローンと声優陣が無駄に豪華。さらにサントラ、トレント・レズナーとアティカス・ロスのコンビ。まさかナイン・インチ・ネールズでこれまた無駄にかっこいいです。

これ、機会あったら見ようかなと思ってます。

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