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最新全米映画興行成績(21/11/19-21/11/21)

どうも。

続々と書かないとならないことがありますが、まずは全米映画興行成績から。


1(-)Ghostbusters Afterlife
2(1)
Eternals
3(2)
Clifford The Big Red Dog
4(-)King Richard
5(3)
Dune
6(5)
Venom Let There Be Carnage
7(4)
No Time To Die
8(7)
The French Dispatch
9(8)
Belfast
10(9)
Ron's Gone Wrong

初登場で1位は「ゴーストバスターズ アフターライフ」。これはご存じ、1984年の大ヒット映画「ゴーストバスターズ」の孫世代の話です。84年度版に出てきた、今は亡きハロルド・レミス演じたスペングラー博士の娘の子供達が話の中心です。「ストレンジャー・シングス」のマイクことフィン・ウルフハードがその孫役です。彼の学校の先生をポール・ラッドが演じてます。

そしてこれ、オリジナルの監督アイヴァン・ライトマンの息子、ジェイソン・ライトマンが監督です。「JUNO」「マイレージ、マイライフ」、どっちも10年以上前の作品でちょっと伸び悩んでますけど、彼が監督です。

この映画ですが、最初の週末で4800万ドル稼いで立派なんですが、評判はいまひとつです。Metacriticで45点、Rottentomatoesで63点。

4位初登場は「King Richard」。

これはヴィーナス、セレーナのテニスのウィリアムズ姉妹のお父さんでコーチのリチャード・ウィリアムスの伝記です。この役をウィル・スミスが演じてます。

これ、今年のオスカーの有力候補でして、それゆえに評判はかなりいいです。Metacriticで76点、Rottentomatoesで91点。ノミネートはほぼ固そうです。ウィルの主演男優賞のノミネートもいけそうですね。


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