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最新全英チャート(2019/08/16-08/22)

どうも。

タランティーノの新作、見てきましたよ。もう、最高で笑うしかない感じです(笑)。楽しみにしてていいと思います。

では、全英チャート、行きましょう。

SINGLES
1(1)Senorita/Shawn Mendes feat Camila Cabello
2(2)Beautiful People/Ed Sheeran feat Khalid
3(6)
3 Nights/Dominic Fike
4(8)
Taste(Make It Shake)/Aitch
5(9)
Higher Love/Kygo feat Whitney Houston
6(5)
Ladbroke Grove/AJ Tracey
7(12)How Do You Sleep/Sam Smith
8(11)So High/Mist feat Fredo
9(10)
Hold Me While You Wait/Lewis Capaldi
10(14)Take Me Back To London/Ed Sheeran feat Stormzy

こっちでは「Old Town Road」はもうとっくにトップ10、落ちてるのになあ(笑)。

3曲のトップ10のうち2曲は再浮上組ですが、8位にはブリティッシュ・ラッパーのミストが入ってきています。

では、アルバムに行きましょう。

ALBUMS
1(-)We Are Not Your Kind/Slipknot
2(1)No 6 Collaborations Project/Ed Sheeran
3(2)Divinely Uninspired To A Hellish Extent/Lewis Capaldi
4(-)Tallulah/Feeder
5(4)When We All Fall Asleep Where Do We Go/Billie Eilish
6(5)The Greatest Showman/Soundtrack
7(9)
Divide/Ed Sheeran
8(8)Staying At Tamaras/George Ezra
9(10)
Bohemian Rhapsody/Soundtrack
10(3)
High Expectations/Mabel

初登場で1位はスリップノット。聞いてみましょう。

今回のスリップノットのアルバムですが、僕、これ、すごく好きなんですよね。なんか、押し引きのバランスが彼らの中で一番取れてるというかね。とにかくメロディが優れていて、それが彼ららしい激しさを損なわないまま表現されていて、さらに実験性も変化球的にいうまく交えていて。円熟の充実作だと思います。前作も良かったんですけど、あれが「曲の良さ」ってとこで成立しすぎてたのをうまく散らせてちょうど良い均衡になったと思います。

国際的なチャート・アクションでも好調です。イギリスとオーストラリアで1位。ドイツとオランダで2位。スウェーデンで4位。日本で8位(ビルボード・ジャパン)。立派だと思います。

4位に初登場はフィーダー。聞いてみましょう。

これで通算7枚目のトップ10ですね。ドラマーが急死したあたりで、その落ち込みもあってすごくメロウなバンドになっちゃったかなあ、と思った時期もあったんですけど、だいぶ以前のようなキレのいいポップなロック・エッジが戻ってきた感じがありますね。ここ2作、またトップ10に入っているのも、そうしたことが反映されてのことかもしれません。


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