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最新全米映画興行成績(23/11/17-11/19)

どうも。

停電以来紹介できてなかったですね。全米映画興行成績、行きましょう。

1(-)The Hunger Games : The Ballad Of Songbirds & Snakes
2(-)Trolls Band Together 
3(1)The Marvels
4(-)Thanksgiving 
5(2)Five Nights At Freddys
6(6)The Holdovers
7(-)Next Goal Wins
8(3)Taylor Swift The Eras Tour
9(4)Priscilla
10(5)Killers Of The Flower Moon

初登場で1位はハンガーゲームのプリクール「ハンガーゲーム0」って言うんですね、日本では。公式サイトありますね。思い返すに角川がやたら公開遅らせてたんですよね、本編の時に。あれ、今でもムカつくんですけど(笑)。

これはハンガーゲームの本編があれ、第74回ハンガーゲームだったんですけど、殺戮ゲームになったきっかけの第10回を描いたものだそうです。主演は「ウェストサイド・ストーリー」のリメイクで話題になりましたレイチェル・ゼグラー。まだ彼女、22なんですね。若い!相手役がこれ、のちに悪辣な大統領になるドナルド・サザーランド扮したコロナヌス・スノウの若い時ですね。

これ、興行は4400万ドルとまずまずですが、評判は微妙ですね。Metacritic53点のRottentomatoes64点。僕、でも、ハンガーゲームは全部見てるので、ストーリーはわかるんですよね。見ようかな。

2位初登場は「トロールズ・バンド・トゥゲザー」。2016年から始まったアニメ、「トロールズ」の第3弾ですね。これはメイン・キャラクターの
ジャスティン・ティンバレイク扮するブランチがボーイバンドのメンバーだった、というお話。まあ、それでインシンクを復活させたわけですよ、はい。

評判はMetacritic53点のRottentomatoes62点と、そこまで悪くありません。ただ僕、これ家族と見てきたばかりなんですけど、僕はダメでしたね、これ。これ、無理やりジャスティンのキャリア・カムバックに思い切り利用されただけというか。ここを機にインシンク再結成させて盛り上げようとしたかったんでしょうけど、ブリトニーの自伝で過去にジャスティンが皆に内緒でぶりに中絶させ、彼自身は浮気を重ねていたことを暴露され、インシンク頓挫した状態です。

なんかこの最初のやつの主題歌がジャスティンの最後の輝きだったというか。そこからそのあとのアルバムが大コケしたり音楽も映画もヒットなし。相手役のアナ・ケンドリックもこのころは絶好調だったんですけど、これにせよ、ピッチ・パーフェクトにせよ、どっちのミュージカルもやってるうちにすごく古くなったんですよねえ。これの第2弾がパンデミックの真っ最中にあたるなど、運もなかったですけどね。

4位初登場は「Thanksgiving」。この映画はちょうど今頃なんですけど、サンクスギヴィング(感謝祭)を題材にしたホラー映画。イーライ・ロスの新作ですね。主演は久しぶりに聞きますね、パトリック・デンプシーが演じています。

これ評判いいんですよ。Metacriticで62点、Rottentomatoesで82点。イーライ・ロス、さすがですね。

7位初登場は「Next Goal Wins」。これはサッカーのサモア代表を率いた監督の奮闘記。主演はマイケル・ファスベンダーで監督はタイカ・ワイティティ。

面白そうなんですが、レビューはパッとしませんね。Metacriticで44点、Rottentomatoesで42点。

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