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最新全英チャート(23/07/28〜23/08/03)

どうも。

では、全英チャート、行きましょう。

SINGLES
1(1)Sprinter/Dave & Central Cee
2(3)What Was I Made For/Billie Eilish
3(4)Dance The Night/Dua Lipa
4(5)Barbie World/Nicki Minaj & Ice Spice
5(2)Vampire/Olivia Rodrigo
6(7)(It Goes Like)Na Na Na/Peggy Gou
7(6)Cruel Summer/Taylor Swift
8(8)Fukumean/Gunna
9(14)Speed Drive/Charlie XCX
10(-)Meltdown/Travis Scott feat Drake

今週もバービー、独占ですが、先週よりも強いですね。3〜5位に3曲だったところから、2〜4位に3曲に上がってきています。

では、アルバム行きましょう。

ALBUM
1(-)Utopia/Travis Scott
2(-)Unhealth/Anne-Marie
3(-)Austin/Post Malone
4(3)The Highlights/The Weeknd
5(2)Speak Now(Taylors Version)/Taylor Swift
6(-)The Feminine Divine/Dexys Midnight Runners
7(5)Diamonds/Elton John
8(7)Midnights/Taylor Swift
9(6)Harrys House/Harry Styles
10(1)The Ballad Of Darren/Blur

初登場で1位はトラヴィス・スコット。聞いてみましょう。

あの「アストロワールド」から5年ということと、キュレーション上手なことが出つだって記録的なストリーミングになってましたね。元からイギリスでも人気高い人ではありましたけど。

批評的には「セーフ(無難)」と解釈されてあまり今回は高くはないんですけど、僕は悪くないと思ってます。メトロ・ブーミンの最近の作品聞いても思うことなんですが、ベース音を薄めにして、シンセサイザーの上音とリズムを実験させる路線になってきてますね。そこでトラップの寿命を測ってる感じがしますけど。

2位初登場はアン・マリー。聞いてみましょう。

イギリスのダンスポップの王道のアン・マリー。

ここではシャナイア・トウェインと共演。このカントリーとダンスの融合路線って、5年くらい前かな、カイリー・ミノーグがやって大失敗したんですけど、あれは早すぎたのかな。

3位はポスト・マローン。彼は全米までとっておきましょう。

6位初登場はデキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ。聞いていましょう。

この名前を聞くのも久しぶり。ただ2010sに再結成してからはコンスタントに作品出してまして、そこからは3作目。2016年の前作も10位でトップ10入りしてます。

80sの特大ヒット「カモン・アイリーン」のイメージで誤解されがちですけど、もともとはトラディショナルなソウル・ミュージックのバンド。ここでもその味は健在ですね。


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