ザ・リバティーンズ、20年ぶりの全英1位!最新全英チャート(24/04/05-04/11)
どうも。
では、全英チャート、行きましょう。
SINGLES
1(8)Too Sweet/Hozier
2(2)Beautiful Things/Benson Boone
3(1)Texas Hold'em/Beyoncé
4(3)Lose Control/Teddy Swims
5(6)I Like The Way You Kiss Me/Artemas
6(7)End Of Beginning/DJO
7(5)We Can't Be Friends(Wait For Your Love)/Ariana Grande
8(15)Austin/Dasha
9(12)Scared To Start/Michael Marcagi
10(11)Stick Season/Noah Kahan
1位は先週の8位からジャンプアップしました、ホージアの「Too Sweet」。今現在のSpotifyのイギリスの1位ですよね。グローバルでも2位につけています。
8位には、これはビヨンセ効果ですね。アメリカの女性ポップ・カントリー・シンガー、ダシャの「Austin」が入ってきました。アメリカでも上昇中なんですけど、先にイギリスでトップ10です。
さらに
9位にアメリカのシンガーソングライター、マイケル、これ、マーケイギと読みます「Scared To Start」が入ってきてます。今、世界のチャートで「男性ソロ6人衆」が流行ってるよと言う話はこないだここでも特集組んでしましたが、ズバリ7人目が用意されている、ということです。もっと言えば8人目もこの後に控えていたりします。
では、アルバムに行きましょうか。
ALBUM
1(-)All Quiet On The Eastern Esplanade/The Libertines
2(1)Cowboy Carter/Beyoncé
3(-)I Wonder If The World Knows/The K's
4(-)Found Heaven/Conan Gray
5(2)Guts/Olivia Rodrigo
6(3)The Highlights/The Weeknd
7(-)Might Delete Later/J.Cole
8(-)Black/Red/Feeder
9(4)Eternal Sunshine/Ariana Grande
10(5)Stick Season/Noah Kahan
初登場で1位はザ・リバティーンズ。聞いてみましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=cpYB_FxB2MA
リバティーンズにとって、これが実に20年ぶりの全英1位ですよ!いやあ、20年。まるで昨日のようですね。僕がHard To Explainのフリーペーパー、DJパーティやってた当時、特に2004年はリバティーンズ圧倒的に人気あって超満員でやtらせていただいたりもしましたからね。あの興奮から20年ですよ。
その後、袂を分かってしばらく経って、2015年かな、1回戻って、そこから時間かけて今回ですけど、ピーターとカールのヨレヨレのパンク・ロックの中にあるロマンティシズム、健在です。嬉しいなあ。
そしてこのMVも「2人の男の友情」、ブローマンス、相変わらずです。
まさに、その20年前のアルバムに入っていたこの名曲を思い出しますよ。ピーターがなんか違う人みたいになってますけど、まあ、生きてるだけでも感謝な感じなので、このまま道を踏み誤らない程度に頑張ってほしいものです。
3位初登場はThe K's。聞いてみましょう。
イギリスはマンチェスターとかがある辺りの北部のアールズタウンというところの出身のThe K's。2017年の結成ですが、これまでシングル、そしてライブで実績を作って出したデビュー・アルバムがいきなり3位初登場です。
タイプとしてはキャットフィッシュ&ザ・ボトルメンがよりアリーナ志向になったみたいなサウンドですね。そんなにバズが上がっている感じではなかったのですが、これ、好きな人は少なくないと思います。
このほか、今週は4位にコナン・グレイ、7位に全米1位を狙えそうですが物議も醸しているJコール、8位にベテラン、フィーダーが入っています。
意外や意外、3作連続でトップ10に入っていたヴァンパイア・ウィークエンド、トップ10漏れの11位で終わっています。
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