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最新全米映画興行成績(2019/11/01-11/03)

どうも。

では、全米映画興行成績、行きましょう。

1(-)Terminator Dark Fate

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2(1)Joker
3(2)
Maleficent Mistree Of Evil
4(-)Harriet

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5(3)
The Addams Family
6(4)
Zombieland 2 Double Tap
7(5)Countdown
8(6)
Black And Blue
9(-)Motherless Brooklyn

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10(-)Arctic Dogs

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1位初登場は「ターミネーター ダーク・フェイト」。これはターミネータ「〜・シリーズの6本目の映画ですね。ただ、主演のリンダ・ハミルトンにとっては、現象的なヒットとなった1991年の「ターミネータ−2 ジャッジメメント・デイ」以来のサラ・コナー役です。そしてアーノルド・シュワルツェネッガーも出てきます。

今回は最初の傑作2作を監督したジェイムス・キャメロンもプロデューサーとして関わっているんですが、いかんせん、「ターミネーター3」でのキャメロン、リンダ不在のまま評判の悪い作品続きで話自体がメチャクチャになった余波は、1週目の興行、「ターミネーター」の看板を持ってでさえも3000万ドルを超えませんでした。2900万ドル。

評判もそこまでパッとしませんね。Metacriticで54点、Rottentomatoesで70点。映像見る限り、リンダはカッコ良さそうなんですが、僕も最初の2つしか見てない上に、それもかなり遠い記憶なので、ストーリーの把握に自信がないです(苦笑)。

4位初登場は「Harriet」。これは、アメリカの奴隷解放運動の立役者として知られる黒人女性ハリエット・タブマンの伝記映画です。この映画は去年から製作されることが話題で、「題材的にオスカーも狙えるんじゃないか」と言われていた作品です。ハリエット役にはイギリスの女優さんですね。シンシア・エリヴォが演じています。

ただ、途中でそういう話を聞かなくなったなあ、と思ったら今、公開されました。評判、決して悪くないんですよ。Metacriticで66点、Rottentomatoesで72点。オスカーだと、この点数だと作品賞は難しいかもですけど、主演女優賞のノミネートの可能性はまだあると思います。題材的に僕の好きなタイプでもあるので、僕のところに来たら見に行きたいですね。

9位初登場は「Motherless Brooklyn」。

これはエドワート・ノートンが主演のみならず監督も務めた作品ですね。彼扮する私立探偵が、自分を実の子のように育てたブルース・ウィリス扮する師匠が殺されたことに立ち上がる、といったお話。1950年代舞台のノワールものですね。

評判は「まあまあ」と言ったところですね。Metacriticで60点、Rottentomatoesで62点。

10位初登場は「Arctic Dogs」。これは名前の通り、北極を舞台にした動物のアニメ。

もう映像を見ただけで安っぽさ全開ですが、Rottentomatoesで17点と評判は散々です。ただ主演ジェレミー・レナー、共演ジェイムス・フランコに、なぜかハイディ・クルムと、それなりに金はかけてる作品のようです。

来週ですが、大きな映画はなさそうですが、個人的にきになるのは。、「ゲーム・オブ・スローンズ」のディナーリスことエミリア・クラークが、今ハリウッドで女性映画とらせたらナンバーワンのポール・ファイグの監督の主演ロマンティック・コメディ「last Christmas」が公開されます。こちらのトレイラーで。




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