GLAY LIVE 20231223

中学3年、冬。
同級生と初めてライブに見に行ったのがGLAY。
DOME TOUR pure soul 1999。

野球観戦しかドームに行ったことない自分としては、
感激と感動の体験でした。
そこからGLAY熱は加速していき、
今も興味あるアーティストライブに行きたいと思うのはGLAYのライブが楽し過ぎたから。

その時の1曲目が3年後。

DOME TOUR 2005 WHITE ROADまでライブに行き続けて、
社会人になってからは不定休の仕事だったのと、
それまで一緒に行き続けてた友人とも疎遠になり、ライブから離れてしまいました。

ただ新譜やニュースはチェックはしていたし、
Anthologyはコツコツと揃えてました。

今年のハイコミツアーが「過去のレア曲をやる」とのことで、
セトリを見たら3年後スタート。

後で知ったことだけど、
コロナ禍になって3年って意味もあったようですが、
90年代00年代前半の曲も多いセトリで、

THE FRUSTRATEDは、
個人的にアルバムとしてpure soulと同率で完成度がとても高いと思ってるアルバムなので、
これはもう行くしかないなと。

3年後のイントロが流れた瞬間、
まだ何者になるかも考えてすらなかった、
まっさらな学生の頃を思い出しながら、
1999年から今日までの24年間、
色んなことを走馬灯のように振り返りながら、
GLAYに包まれて没入していきました。

Missing Youや生きがい、軌跡の果てなんかはもうホントに涙腺やばかったし、
ハイコミやYonug oh! oh!とかのアップテンポナンバーもとっても楽しかった。
最近のリリース曲、海峡の街にてやPianistaとかも良かった。

SOUL LOVEはリリース時は誘惑のインパクトが強すぎて、
雑誌では佳曲と表現されることが多かったけど、
コロナ禍を経て、
楽しくもあんなに泣ける曲になったのはHISASHIの力だなぁと。

同世代のバンドは一度解散を経て再開したり、
大きくなり過ぎたバンドを動かすことが難しかったりするバンドが多くて、
単純にリリースの間隔が長くなったりする中、
新曲もライブもこれだけコンスタントに続けてるGLAYの凄さを改めて感じました。

自分自身、
進むべき道を何度もシフトチェンジもした経験を経てみて、
続けていく難しさも身に沁みました。

HISASHI TVでのカタカナ禁止飲みに全てが集約されてるようなメンバーの仲良さだったり、
Buddyの歌詞に書かれているようなファンを一番考えてくれてたり、
本当に安心して応援出来るバンドです。


今年2024年、
色々嬉しいニュースが飛び込んできていて、
どこまで追いかけられるか分かりませんが、
またライブに行けるタイミングあれば行きたいな。

とにかく最高のライブでした!

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