note、はじめます。

画像1 気になっていたnote。僕は、すでにブログもFacebookもtwitterもインスタもやってるもんだから。どう住み分けんのか。その辺が気になったのでnoteをリリースした張本人(加藤貞顕さん)に聞いて来た。
画像2 加藤さんのアドバイスを受けて、このnoteでは「創作ノート」的な使い方をしてみます。クリエイティブに関する、あれこれ。それをカジュアルに。ノートにメモしてく感覚で。
画像3 僕の仕事は、簡単に言うと、何でも屋。地方都市・新潟で、自社メディアを発行したり、編集プロダクションとして雑誌を作ったり、デザイン会社として企業のプロモーションに関わったり。CM作ったり。
画像4 結構、大きなウェイトを占めるのが自社で発行しているフリーペーパー「新潟美少女図鑑」。数年前、かなり話題になって、Yahoo!のニュースになったり、テレビや雑誌に取り上げられたり。
画像5 今は、そのノウハウ、インフラ、知名度を使って、地方都市から「オリジナルのプロダクト」を作ってる。日本経済新聞に取り上げてもらった。
画像6 今、取り組んでるのはファクトリーブランド「toiro」。新潟県は、日本一のニット産地。日本最高水準の工場もあり、僕が欲しいものを「ユーザーの声を代表して」という言葉のもと作ってもらってる。これは、2014S/Sでバカ売れした、サマーニットのパーカー。普通だったら、3万5千円くらいの品質を1万5千円で実現したんだから、まあ、売れますよね。
画像7 僕がクリエイティブに関わる切っ掛けは「夜遊び」。クラブイベントのポスターやフライヤー、映像、会場装飾、オリジナルTeeシャツの制作と販売。これ、39歳の今も続いてる。当時と変わんないメンバーで。
画像8 家庭にも恵まれちゃって。これは、地方都市だからこそ可能なのかも。「仕事」「夜遊び」「家族」の3つが、適度な速度をキープしつつ、適度な密度でリンクし続けるのは、田舎町だからこその魅力か、と思う。
画像9 地方都市は、意外に「全国でも有数の」みたいなものがゴロゴロと転がってる。
画像10 何より人の繋がりが豊か。例えば、彼の名前は、スーパーササダンゴマシン。もともと、引退したプロレスラーで家業を継ぐために地元に戻って来た。でも、田舎町は「俺、自分で何かしてないと腐って死にそうだ」という気分にさせる。今は、全国のリングに上がり、現役時代よりも広がりのある活動をしてる。僕は、そのCI(キャラクター・アイデンティティ)とDI(デザイン・アイデンティティ)の面からサポートしてる。つまり、「クリエイティブ・タニマチ」。これは、そのうち、別のnoteで。
画像11 新潟は、小さい街なのに、J1チームがあるのも素晴らしい。アルビレックス新潟の成岡選手は、プライベートでtoiro展示会に遊びに来てくれた縁で、家族でメシ行ったり。と、こんな感じで同時多発的に、仕事と友人関係が緩やかに連鎖してく感覚は、地方都市の魅力だろうなと思う。
画像12 ここでは「地方都市で、自分たちなりのスタイルで、好き勝手にやっている企画デザイン会社の、制作統括ディレクターによる創作ノート」を記していきますんで。どうぞ宜しく。
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