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君子危うきに近寄らず。

僕自身は、自分のタイムログの感覚で、Facebookと付き合っている。

しかし、SNSへの向き合い方は、人それぞれ。家族との旅行写真をアップしただけで「小さい子どもの顔出し?不注意ですね。お子さんの人権は?」とか「結婚できない人たちへの配慮ナシかい!当て付けかよ!」とか。

地獄なのか。

何を書いても、当たり屋からのメッセージは来てしまう。SNSなんて、やってるだけでリスク。そういう人さえもいる。ある意味、正しい。

ここ数年、聞かなくなったけど、面識ない人からのメッセージなしの友達申請の是非。マナー違反か、否か。といった論争も今は昔。

こんな僕でも、月に5、6人くらいのペースで、面識ない人からの友達申請は来る。当然、メッセージはナシ。

今日も来ていたので、どんな人か確認しに行った。商売やってる人だった。その人のタイムラインは、お店の告知で溢れていた。

そんな人に、さらに面識のないであろう人から「お店の場所はどこですか」って絡まれていた。「プロフィールを見たら分かるのに」と誰だって思う。

それなのに、丁寧に答えたら、続けて「営業時間は?」と。

それにも丁寧に答えているのに「定休日は?」とか、「お店の名前は?」とか、何度何度も同じ人に絡まれていた。ゾッとした。

ちゃんと地獄だった。

うわー、こりゃ、難儀だわ。どんな人に絡まれちゃったの?

って、今度は、絡んじゃってる人のタイムラインを見に行った。そしたら、その人のプロフィールには「友達申請はメッセージを添えて」と書いてあった。

誰が言ってんだよ!

僕に友達申請をしてくれた人は、ただただ、サンドバッグのように絡まれただけなんだけど。

やはり、大人になるにつれ、知ることになる「君子危うきに近寄らず」の真理。

まあ、そっと友達申請を削除しちゃったよね。それだけでしたー。

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