金沢駅の顔、「鼓門(つづみもん)」とは?
特徴金沢駅前に堂々と佇む「鼓門」。
高さ13.7mの太い2本の柱に支えられた門は、伝統芸能である能楽・加賀宝生(かがほうしょう)の鼓をイメージしています。
なぜ、能楽の鼓?金沢は、加賀藩の初代藩主・前田利家の時代から、代々能楽を愛好してきました。5代藩主・綱紀になると、当時の徳川将軍・綱吉にならい宝生流(能の流派)を愛好。今でも、その文化が脈々と受け継がれているのです。
鼓門をくぐった先にある、「もてなしドーム」鼓門をくぐると、ガラスとアルミ合金からなる巨大な天井ドームが