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Episode 6: How Art and Politics Shape Each Other

ホスト: Dorcas

ゲスト: BUDIARTO Carinさん, SENTANA Micoさん

タイトル: How Art and Politics Shape Each Other

ポイント1:アートの意味
アートとは、人が媒体を通じて自己を表現し、その作品が観客に反応されることによって作られる。

ポイント2:アートが政治的になるとき
もちろん、政治的な理由で作られるアートもあります。また、政治的なメッセージを含んでいる場合も政治的となる。例えば、アーティストが特定の政権や現状を批判している場合もあります。

ポイント3:アートと政治風土の影響関係
アートは政治的メッセージを表現するツールとして使われており、観客にとっては、従来の政治家の演説よりもアートの方が共鳴しやすいかもしれません。一方、政治情勢は人に大きな影響を与えるので、当然、感情も揺さぶられるでしょう。そのため、彼らの作るアートも政治情勢に影響されるのです。

ポイント4:危機や紛争時のアートの役割
アートは、政治的なメッセージを他のどんなメディアよりも遠くへ伝えるために使うことができます。しかし、アートはプロパガンダとして使われることもあり、アーティストが実際に危機に対する意識を高めるというよりも、商業的な理由でアートを制作することもよくあることです。

ポイント5:ゲストからのメッセージ
Carinさん:アートは自分のために作るものであるべきです。80億人を満足させる必要はないのです。アートに意味を持たせる必要はない。心があればいいのです。ただ、アートを作ればいいと思います。

Micoさん:アートで紛争を解決するつもりはありません。アフガニスタンやシリアの難民問題を撮った写真がありますが、彼らは今も非人道的な扱いを受けています。このように、アートは問題に取り組むというより、むしろ気取ったものになりかねないという結論に達すと思います。

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