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ダイビングへの道 ・1〜診断書〜

 死ぬ前に、万が一、もう一度映画を撮れるチャンスが巡って来たら、次は、海の映画を撮りたい。

 水中撮影も考えているので、水中カメラマンと一緒に、海に潜りたい。そこで、暇なうちに、スキューバ・ダイビングが出来るようになっておきたい。

 調べてみると、〝Cカード〟というものがないと、ショップは機材を貸してくれないらしい。

 Cカードは、たくさんの団体が発行しているが、PADIというアメリカの団体が発行しているものが、世界の60%のシェアを占めているらしい。

 そこで、PADIのCカードを発行している市内のダイビング・ショップに行ってみた。

 すると、参加者チェックシートというのがあり、45歳以上は、医師の診断書がいるらしい。



 一昨日、三ヶ所目の病院で、やっと診断書を書いて貰えた。医師も、潜水の知識がないと、なかなかサイン出来ないらしい。1,100円だった。

 そこで、昨日、正式に申し込み、頭金の1万円を支払って来た。

 いよいよ学科だ。
デジタルコースもあったが、アナログ人間なので、教科書に線を引きながらでないと、覚えられない。

 教材を、貰って来た。

( 2023.5.31.記)

次回作の製作費として、大切に使わせて頂きます。