2019.2.17.「田吾作どんのいる村」in あわら市

　5年前のFacebookより。地震は、大丈夫だったのだろうか？
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　本日、福井県あわら市の伊井公民館にて、あわら湯けむり映画祭のスピンオフ企画として、「田吾作どんのいる村」(20分Ver.)が、上映されました。なんと、福井県では、四度目の上映となります。公民館改修後のこけら落としイベントの1回目だそうです。

　同時上映は、上田慎一郎監督の「Last Wedding Dress 」。この作品は、以前、 TOKYO月イチ映画祭で、「彼」を上映して頂いた時のグランプリ作品。縁があるようです。

　前日入りしたので、昨日は、中央公民館で開催していたあわら湯けむり映画祭の受賞作品上映会で、見逃していた「テイク8」と「こんぷれっくす × コンプレックス」を観せて頂く。前者は、「カメラを止めるな!」の原点のような作品で、後者は、切なくて、新しい。どちらも素晴らしく、この二人の子供が将来映画を撮り始めたら、ヤバイのでは？

　今回の「Last Wedding Dress 」は、最初から最後まで観客は爆笑でした。どうしてこんな短い時間に、笑わせたり、泣かせたり出来るのだろうか？脚本と俳優のチョイスと演出の力としか言いようがない。

　館長の集客力のお陰で、60名近くのお客様が集まり、慌ててパイプ椅子を並べることに。なかなかこの人数の中で上映されることは少ない。館長の話だと、雪も畑仕事も無い時期で、朝から晴れたのも良かったらしい。

　「田吾作どんのいる村」も評判が良く、お客様に直接「来て良かった！」「感動した！」と言われるのが、どれだけ励みになることか。昨日、みぞれの高速を飛ばして来た甲斐があるというもの。

 あわら湯けむり映画祭では、全く賞に絡まなかったにも関わらず、この作品を愛してくださり、上映の機会を与えて下さいました映画祭委員長の坂野靖子様はじめ、公民館の皆様、あわら市の皆様、ありがとうございました。🙇‍♂️

本当に、気持ちのいい一日でした。

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