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2024.5.5.「風街ラヂオ」第五回

「松本隆と鈴木茂」。

ゲストは、鈴木茂!

最近、細野晴臣の家に、三人で集まり、熱く語り合ったらしい。

 最近、松本隆は、鈴木茂に、「トアロードのハレ娘」という詞を書いた。

① はっぴいえんど「12月の雨の日」。

 鈴木茂は、細野晴臣に呼びだされ、松本隆の家へギターを持って行き、大瀧詠一のこの曲を細野がギターで弾き、茂がその場でイントロと間奏を作った。

 はっぴいえんどは、四人揃うことはあまりなかった。

 歌詞は、松本が大瀧詠一の下宿へ行くのに、六本木でタクシーを待っている時の情景を、大瀧の下宿に着いて、こたつで即興で書いたもの。

② はっぴいえんど「はないちもんめ」。

 鈴木茂が初めて書いた曲。

 大瀧詠一がつけたサビのコーラスは、一番も二番も三番も違うメロディだった。

 松本隆の詞は、曲をつけやすい。

 はっぴいえんど解散間際の「みんな怒りっぽかった」ムードを歌ったもの。

次回作の製作費として、大切に使わせて頂きます。