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【EDH】《夢の巣のルールス》100枚解説(Ver.240630)【MH3発売後】

2024年6月30日時点の統率者《夢の巣のルールス》の100枚解説です。
モダンホライゾン3(以下MH3)発売後、広島統率者祭りの最強トーナメントに参加した際のデッキリストです。


【デッキの構築方針等について】

今回は、妨害の枚数を減らし、代わりにアドバンテージを得るカードや勝利に直接的に関係するカードの採用枚数を増やすことで、以前の構築よりも前のめりな構築を意識しました。
実際の対戦レポートは、別記事をご覧ください。

採用している勝ち手段は、以前の100枚解説時(2024年6月7日投稿)と変わらず以下の2つです。
①「サルベイジャーコンボ」の無限マナからの《歩行バリスタ》または《Lodestone Bauble》。
②《法務官の掌握》で対戦相手の《タッサの神託者》を奪っての特殊勝利。

まずは以前の100枚解説時のデッキリストから不採用にしたカードと、今回新規採用したカードについての解説です。
その後の100枚解説については、【新規採用したカード】で解説したカードも記載していますが、カードの解説内容は【新規採用したカード】を参照してください。
また、以前の構築から引き続き採用しつつも、解説内容や評価が変わったカードについては《カード名》の左に★マークを付けています。

【不採用にしたカード/10枚】

《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》
《ネクロポーテンス》を活かすために《出現領域》をサーチする使い方がメインのため、《ネクロポーテンス》の不採用に伴って不採用にしました。

《セラの高位僧/Serra Ascendant》
《テヴェシュ》系の統率者や《むかつき》を主軸にしていてライフを減らしたくない統率者には非常に強いですが、妨害を減らす方針に沿って不採用にしました。

《ドラニスの判事/Drannith Magistrate》
白の定番妨害カードですが、別記事でも書いたとおり最近のcEDHでの採用率は低いと考えて不採用にしました。

《門衛のスラル/Doorkeeper Thrull》
主としては「デモコンタッサ」への対策としてカルロフ邸以降採用していましたが、いまいち手応えが無かったので今回は不採用にしました。

《ダウスィーの虚空歩き/Dauthi Voidwalker》
黒の定番墓地対策ですが、別記事でも書いたとおり最近のcEDHでは墓地対策の重要度は低いと考えて不採用にしました。

《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
白の定番妨害カードのため採用し続けるか悩みましたが、妨害を減らす方針に沿って不採用にしました。

《天使の嗜み/Angel's Grace》
《むかつき》とのコンボを想定して採用していましたが、実際にそのコンボが成立したことがほぼ有りませんでした。むしろ、対戦相手の「デモコンタッサ」を止めるためにサーチすることが多かったですが、きちんと対処されるとこのカードを構えていても結局勝たれてしまうため、妨害を減らす方針もあり不採用にしました。

《毒の濁流/Toxic Deluge》
黒の定番全体除去カードですが、墓地を活用する《ルールス》にとっては切削シナジーのある《放射性降下物》を試すため不採用にしました。

《ネクロポーテンス/Necropotence》
以前の構築ではコンボ(勝利)への基本ルートは、①《むかつき》、②《ラザケシュ》ルート、③《ネクロポーテンス》&《出現領域》の3つのルートを採用していました。
今回の構築では、一番成功率が低いと感じた③《ネクロポーテンス》&《出現領域》のルートを不採用にして、残りのルートの成功率を上げることを意識しました。そのため《ネクロポーテンス》を不採用にしました。
ただ、《出現領域》と併用しなくても、《ネクロポーテンス》単体で採用しても良かった気もします。

《出現領域/Emergence Zone》
《ネクロポーテンス》を活かすために採用していたので、《ネクロポーテンス》の不採用に伴って不採用にしました。

【新規採用したカード/10枚】

《ディープ・ノームの地形術師/Deep Gnome Terramancer》
今回は前のめりな構築を意識したので、《ロソ》と同様にマナ加速できるカードを採用しました。マナファクトの追加や《ブラッド・ペット》、《Soldevi Adnate》などのカードではなく《地形術師》を優先した理由は、マナ加速をしたうえで《ラザケシュ》の能力のコストに出来るクリーチャーを確保するためです。

《オグマの文書管理人/Archivist of Oghma》
《ラザケシュ》の能力のコストに出来るクリーチャーの枚数を確保しつつ、アドバンテージ源になるカードを増やしたかったため採用しました。

《中断/Abeyance》
筆者はcEDHで「青」が強い理由の一つは、「相手への妨害」と「自分の勝負手を通す手段」という2つの役割を持つ「打消し」が豊富なことだと思っています。オルゾフカラー(白黒)にとって、その「打消し」と類似している呪文が《沈黙》を代表とする「対話拒否」系のカードだと考えたため、今回の構築では《沈黙》、《オアリムの詠唱》、《レインジャー長》に追加して《中断》も採用しました。

《放射性降下物/Nuclear Fallout》
黒の定番全体除去カードである《毒の濁流》と同じマイナス修正除去ですが、墓地を肥やす効果もあるため、墓地を活用する《ルールス》と相性が良いのではないかと考え、試験的に採用しました。

《不死のさざ波/Ripples of Undeath》
MH3から採用したカード。《ルールス》で使う場合、墓地を肥やしつつ、《ルールス》で戻せる呪文は墓地に置いたままにすればよく、今まで《ルールス》では回収することが出来なかった呪文を手札に戻すことが出来るようになったので、大変優秀なカードであると評価しています。
また、今までは《陰謀団の儀式》を唱えてもスレッショルドを達成していない場面が多々あったのですが、《不死のさざ波》があるとスレッショルドの達成率が飛躍的に上がりました。
まだ使い始めたばかりですが、今後は《ルールス》の固定枠になるのではないかと思います。

《妖術師のガラクタ/Conjurer's Bauble》
以前より前のめりな構築にするのに、アドバンテージ源を増やしたいので採用しました。

《苛立たしいガラクタ/Vexing Bauble》
MH3から採用したカード。アドバンテージ源を増やしつつ、各種ピッチ呪文や大量ドローからの0マナファクトの展開を止めらます。
ただ、ドローする能力の起動に1マナかかる点が、《ルールス》で使い回す際に負担になってしまう点が気になります。
使い始めたばかりなこともあり、まだ評価が確定してない1枚です。

《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》
今回の構築で100枚目に採用したカード。正確にはアドバンテージを増やすカードではないですが、ドローの質は向上します。あと何より、安定感のある「丸い」カードなので、悩んだ末に100枚目に採用しました。
もっと尖ったカードを採用すべきだったかなと、反省しています。

《一つの指輪/The One Ring》
アドバンテージ源として採用。《ルールス》とのシナジーの無さや、《むかつき》使用時のダメージ増などのデメリットはありますが、やはり単体としてのカードの強さが頭一つ抜けていると思うため採用しました。

《爆発域/Blast Zone》
以前の構築より妨害の枚数がかなり少なくなったことと、《出現領域》を不採用にしたことから、代わりに採用する土地に妨害能力を持った土地を採用しました。

【100枚解説】

【統率者/1枚】

《夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den》

【クリーチャー/16枚】

《歩行バリスタ/Walking Ballista》
無限マナからの勝ち手段。

《エスパーの歩哨/Esper Sentinel》
白いリスティックの研究。キープ基準にもなる1枚。

《臓物の予見者/Viscera Seer》
《ルールス》で使い回せるアドバンテージ源カードであることはもちろん、今回の構築で採用している《ラザケシュ》を使ったコンボルートのスタート時に必要な生贄用クリーチャーを確保しやすくすため採用しました。

《ギラプールの希望/Hope of Ghirapur》
対話拒否カード。勝負を仕掛ける前の牽制はもちろん、《ルールス》で使いまわせることがよい牽制にもなると評価しているカード。

★《聖戦士の奇襲兵/Cathar Commando》
置物対策カード。《ルールス》で使いまわせる点とクリーチャーのため打ち消されにくい点はメリット。ただ、即時に置物を破壊するためには3マナが必要な点がデメリットであり、cEDHで3マナを構えることは難しいと思うため、今後は他の置物対策カードを試してみたいと考えています。

《オズワルド・フィドルベンダー/Oswald Fiddlebender》
基本的なサーチ先はマナファクトか《願い爪のタリスマン》ですが、勝ちにいくときに《防御の光網》をサーチしてくる動きが強いです。MH3後は《苛立たしいガラクタ》もサーチ候補になりましたが、《ガラクタ》自体の有用性はまだ確認中です。

《ディープ・ノームの地形術師/Deep Gnome Terramancer》
カード解説は【新規採用したカード】を参照。

《オグマの文書管理人/Archivist of Oghma》
カード解説は【新規採用したカード】を参照。

《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
対話拒否カード。《ルールス》では墓地から唱えることもできるので、《沈黙》より優先度は高いと考えています。

《オークの弓使い/Orcish Bowmasters》
黒の定番カード。

《闇の腹心/Dark Confidant》
黒の定番アドバンテージ確保カード。cEDH的にはそんなに強いカードではないと思っているが、単体でアドバンテージを得られないルールスにとっては貴重。《ルールス》の能力で墓地から吊り上げられる点も嬉しい。

《堕落した庄察頭、ロソ/Lotho, Corrupt Shirriff》
マナ加速手段。自分の2回目の呪文でも誘発するのが優秀。使用感としては1巡の間に2個くらいは宝物を供給してくれるイメージです。

《イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos》
先置きできる対話拒否手段。主なサーチ先は《エスパーの歩哨》か《ギラプールの希望》ですが、今の構築ではサーチ先になる1マナ以下のクリーチャーが4枚しかないため、今後の構築では1マナ以下のクリーチャーをもう少し増やしてもいいのではないかと考えています。

《敵対工作員/Opposition Agent》
黒の定番妨害カード。

《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》
「サルベイジャーコンボ」のパーツ。単体での能力は非常に弱く、総マナコストも4マナのため《むかつき》使用時にめくれると結構痛い。
ただ、白黒という固有色で、たった2枚のカードで無限マナを出せるコンボは貴重なので、デメリットを無視できるだけの価値はあると思います。
後述しますが、《ルールス》だともう1枚のコンボパーツである《ライオンの瞳のダイアモンド》を他の統率者より若干強く使えるという点も、採用理由の一つになっています。

《穢れた血、ラザケシュ/Razaketh, the Foulblooded》
「サルベイジャーコンボ」を主軸とした今回の構築のコンボルートパーツ。
単体でも強いですが、他のクリーチャーがいないと機能しない点と《むかつき》でめくれた時に痛い点は明確なデメリット。
また、このデッキには手札から墓地に落とす手段が《ライオンの瞳のダイヤモンド》しかないため、普通に引いてしまうと非常に弱いカードになってしまいます。

【インスタント/16枚】

《沈黙/Silence》
白の定番対話拒否カード。

《オアリムの詠唱/Orim's Chant》
白の定番対話拒否カード。

《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
白の定番サーチカード。

《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
白の定番単体除去カード。

《暗黒の儀式/Dark Ritual》
黒の定番マナ加速カード。

《汚物の雨/Rain of Filth》
黒の定番マナ加速カード。

《弱者選別/Culling the Weak》
黒の定番マナ加速カード。

《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
黒の定番サーチカード。

《納墓/Entomb》
コンボパーツを墓地に送るために使うのはもちろんですが、《ルールス》の場合はパーマネントカード限定のサーチカード感覚でも使用できます。

《中断/Abeyance》
カード解説は【新規採用したカード】を参照。

《失せろ/Get Lost》
クリーチャー、プレインズウォーカー、エンチャントと除去できる範囲が広いので、MH3まではデッキの固定枠になると思っていたカード。MH3後は、《ナドゥ》を意識すると、このカードよりもアーティファクトに対処できるカードを優先すべきな気がして採用し続けるか悩んでいる1枚です。

《一時の猶予/Reprieve》
白い《差し戻し》。《差し戻し》と違い打ち消さずに手札に戻すため、打ち消されない呪文に対しても有用。

《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》
黒の定番マナ加速カード。

《汚れた契約/Tainted Pact》
サーチカード兼《法務官の掌握》からの勝ち手段。勝ち手段を絞りすぎた感じがしたので《法務官の掌握》と《汚れた契約》を採用。

《致命的なはしゃぎ回り/Deadly Rollick》
黒の定番単体除去カード。

《むかつき/Ad Nauseam》
黒の最強カード。

【ソーサリー/9枚】

《伝国の玉璽/Imperial Seal》
黒の定番サーチカード。

《再活性/Reanimate》
黒の定番リアニメイトカード。「サルベイジャーコンボ」にいくためのコンボルートで使うので、無闇に使ってしまうと「サルベイジャーコンボ」までたどり着けなくなってしまいます。

《発掘/Unearth》
「サルベイジャーコンボ」にいくためのコンボルートパーツの数増し。《再活性》、《動く死体》、《Dance of the Dead》の3枚でも足りますが、保険のために枚数を増やしました。

《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
黒の定番サーチカード。

《悪魔の意図/Diabolic Intent》
黒の定番サーチカード。

《無名の墓/Unmarked Grave》
《ラザケシュ》を墓地に送れない《納墓》。本家《納墓》同様コンボパーツを墓地に送るために使うのはもちろんですが、《ルールス》の場合はパーマネントカード限定のサーチカード感覚でも使用できます。

《陽気な哀歌/Lively Dirge》
《納墓》と《再活性》の数増しカード。ノンクリーチャーや伝説のカードも墓地に送れる点は優秀ですが、実際に使用してみた感覚としてはやはりマナコストが重く感じました。
使い方としても、ほとんど納墓として使う場面しかなかったため、今後も採用を続けるかについては検討が必要なカードだと思います。

《放射性降下物/Nuclear Fallout》
カード解説は【新規採用したカード】を参照。

《法務官の掌握/Praetor's Grasp》
勝ち手段を絞りすぎた感じがしたので、対戦相手のカードで勝つために採用。

【エンチャント/3枚】

《動く死体/Animate Dead》
「サルベイジャーコンボ」にいくための、コンボルートパーツ。

《Dance of the Dead》
「サルベイジャーコンボ」にいくための、コンボルートパーツ。

《不死のさざ波/Ripples of Undeath》
カード解説は【新規採用したカード】を参照。

【アーティファクト/10枚】

《ウルザのガラクタ/Urza's Bauble》
アドバンテージ確保カード。

《ミシュラのガラクタ/Mishra's Bauble》
アドバンテージ確保カード。フェッチランドや《写本裁断機》と組み合わせることで、疑似「占術」のような使い方もできます。

《Lodestone Bauble》
アドバンテージ確保カード兼「サルベイジャーコンボ」からの勝ち手段。無限マナの注ぎ先が《歩行バリスタ》のみというのが不安だったので採用。

《妖術師のガラクタ/Conjurer's Bauble》
カード解説は【新規採用したカード】を参照。

《苛立たしいガラクタ/Vexing Bauble》
カード解説は【新規採用したカード】を参照。

《写本裁断機/Codex Shredder》
このデッキでの主な役割は墓地肥やし。対戦相手の教示者系サーチカードを妨害しつつ、墓地のカード回収にも使える点は優秀。ただし、このデッキならもっと他に採用すべきカードがある気がします。

《願い爪のタリスマン/Wishclaw Talisman》
黒の定番サーチカード。

《防御の光網/Defense Grid》
対話拒否カード。《オズワルド・フィドルベンダー》の能力でサーチしてくる動きを知らない対戦相手には非常に有効です。序盤で仕掛けられそうな手札の場合、オープンリーチにはなりますが、仕掛ける前のターンに出してターンが回ってくるのを祈ったりもします。

《一つの指輪/The One Ring》
カード解説は【新規採用したカード】を参照。

【マナアーティファクト/16枚】

《宝石の睡蓮/Jeweled Lotus》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《モックス・アンバー/Mox Amber》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《金属モックス/Chrome Mox》
《太陽の指輪/Sol Ring》

《魔力の櫃/Mana Vault》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》

《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《友なる石/Fellwar Stone》
《聖列のタリスマン/Talisman of Hierarchy》

定番マナファクト。

《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond》
「サルベイジャーコンボ」のコンボパーツ。たまに《ライオンの瞳のダイアモンド》の③マナから《ルールス》を場に出して、《ルールス》の能力で捨てたカードを場に戻すという使い方をしますが、それほど強い動きではないです。

《彩色の星/Chromatic Star》
アドバンテージ確保カード。マナフィルターとしての使い方よりも《ルールス》で使いまわしてドローしていく使い方の方が多いです。

《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
アドバンテージ確保カード。マナフィルターとしての使い方よりも《ルールス》で使いまわしてドローしていく使い方の方が多いです。
基本的な使い方は《彩色の星》と同じですが、ドローの処理が若干違う点は覚えておいた方がいいです。

【土地/29枚】

《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《虹色の眺望/Prismatic Vista》

各種フェッチランド。

《Scrubland》
《神無き祭殿/Godless Shrine》
《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
《勝者の大霊堂/Vault of Champions》
《無声開拓地/Silent Clearing》
《陽光昇りの小道/Brightclimb Pathway》/《恐怖昇りの小道/Grimclimb Pathway》

各種白黒のランド。

《薄暗い裏通り/Shadowy Backstreet》
カルロフ邸で新規収録された白黒ランド。確定タップインというデメリットはあるが、フェッチランドでサーチ可能な点と、教示者系サーチと組み合わせることで疑似的に《納墓》としても使えるため採用。
しかし、以前よりもフェッチランドの起動タイミングに気を付けなければいけなくなったので、プレイ時に考えることが増えました。

《真鍮の都/City of Brass》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《統率の塔/Command Tower》

《英雄の公有地/Plaza of Heroes》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》

定番土地カード。

《皇国の地、永岩城/Eiganjo, Seat of the Empire》
打ち消されない単体除去カードとして使用できる。

《ウルザの物語/Urza's Saga》
定番土地カード。これまでの主なサーチ先は《太陽の指輪》か《魔力の櫃》でしたが、今回の構築では《師範の占いゴマ》や《苛立たしいガラクタ》をサーチすることも増えました。

《爆発域/Blast Zone》
カード解説は【新規採用したカード】を参照。

《平地/Plains》
《沼/Swamp》
《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》

各1枚採用。

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