精神保健福祉士の色々話したかった話

支援費制度から自立支援法になる年に、精神保健福祉士という支援させていただくものとなりました。

当時はまだ、地域といっても、今のB型作業所が乱立するようにはなっていなかった時代。そもそも立ち上げるときに、1億とかぽーんともらえていたというのもあるのかな。。。よくわからないけど、1年目に務めたところはそんな話を聞きました。もちろん、家族会のような作業所からそうなったという話でした。
その頃はIPSという考え方もまだなく、ストレングスモデルという言葉さえもまったく浸透していない時代でした。たかだか16,7年前の話です。
今は倉敷市で摘発された???A型事業所を始め、全国でA型事業所はどれだけ淘汰されたのでしょうか。そもそもそんなにお金を稼げるのと私にはよく分からない世界です。もちろんいろんな利用者さんがおられてその能力がるのはわかっています。問題は、事業者がその仕事をどれだけとってこれるのか?というところです。最低賃金に社会保険。普通の契約です。

さて、昨年へんな事業所にひっかかってしまい、管理者候補として呼ばれたのに、気に食わなかったのでしょうね。初めて妙なパワハラを受けました。
保育士さんが児童の分野をやることがほぼなのですが、その人が何も経験なくB型を立ち上げており、総量規制かかっている地区で立ち上げていて、全く人が集まっておらずいつもカリカリしてるんですよね。
もう、体裁だけつくろって、困ったところでした。そもそも、雇っていた人も妙な感じの方が多く、、その時点でそんな方しか集まらないところとさっさと見切りをつけるべきでしたが、、、。話せば長いので、そして、不快な気分が蘇るだけなので、やめておきます。

なぜ、精神やったことがない人が、精神の人が集まりやすいと事業を立ち上げるのか。

おそらく全国にこんなとこがたくさんあると思っています。

介護福祉士だけで立ち上げた精神に特化した施設もみたことがあります。

本質がないのに、適当にみせかけはできているになるのがこわいところで、それがそもそもの人権侵害というか、国際機能分類でいうところのきちんとした質が保証された社会参加の制約につながるのだと、

なぜ、国は、各技能団体は、地方自治体は考えないのだろう。

そんなふうに思っている精神保健福祉士です。

オンタイムの話で、、自殺増えてるのに、、、どうにか対策をって思うのですが。

shienjoho.co.jp 

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